いきる
風も
花も
土も
あの蜘蛛も
あの巣も
あの落ち葉も
あそこの枯れ木も
あそこの水場も
あそこの幼稚園も
天空も
星々も
太陽も
みーんな、みーんな
息ている
生きしてる
誰もが当たり前すぎて素通り
今日くらいは立ち止まって
えいやっ!と話しかけてみよう
世界が変わるかもよ?
わくわくするね
今日は何が起こるかな?
…と少女は鼻歌まじりに
スキップしながらどこへ行く
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます