23. Where Names Come Firstへの応援コメント
最新話に追いつきました!社会派スチームパンクを探していたので好みど真ん中の作品に出会えて嬉しいです。国家規模の陰謀にどうけりをつけるのか続きが楽しみです。とにかく描写が大変なジャンルですが、執筆頑張ってください。ゆっくり待ってます☺️
作者からの返信
なごち様、初めまして!ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
少しモチベーションが下がっていた時期だったので、「好みど真ん中」と言っていただけて、とても嬉しかったです……!
なごち様もスチームパンク作品を執筆されていらっしゃいますよね。私も楽しく読ませていただきました。
このジャンルは調べ物も多く、普段以上に執筆に時間がかかりますよね……。お互い無理せず、頑張っていきましょう!
18. The Price of Blackgoldへの応援コメント
自ら手足を切り落とすという選択……!!
これを合理的などと表現するなどまたすごい倫理観ですよね
作者からの返信
ありがとうございます!
ここは完全に私のオリジナルブリカスネタです。笑
当人たちは本気で「文明のため」「帝国のため」と信じていて、搾取しているつもりすらないんですよね。そこが一番怖いところというか。
「合理的」という言葉で倫理を全部押し流してしまう帝国主義の価値観を書いてみたかったシーンでした。
17. The Name on Her Lipsへの応援コメント
どうにもならない時代背景と階級社会が見えますよね……
同じ生きるとしても生き方が違う人が世界にはいて、それに触れてわかろうとするのもまたひとつの人間の関係なのかなと、絶妙な空気感を感じました
作者からの返信
ありがとうございます。
まさにそのあたりは意識して書いた部分でした。
この時代は、個人の善意だけでは越えられない現実があって、ウィルとイザベラも簡単に同じ世界へ立てるわけではないのでしょう。
だからこそ、お互いの生きてきた世界を知ろうとする時間そのものに意味があるのかもしれませんね。
23. Where Names Come Firstへの応援コメント
『握手は短く、笑みは正確だ。
距離は保たれ、視線は選別されている』
いいですね、これ。
この文言の羅列だけで、参加者の空気が伝わる感じ。
「……なるほど。思ったよりも構造が単純な世界らしい」
社交界は複雑怪奇。
されど……そこに集う人間、一人一人の感情や本音に目を向ければ……割とみな、同じ方向を向いてたりしますね。
作者からの返信
ありがとうございます!
この言葉にならない駆け引きのある空気、たまりませんよね。
嫉妬や羨望が渦巻いていたのでしょうね。19世紀の英仏文学はこの題材がめちゃくちゃあるので、庶民の私でも書きやすかったです。笑
21. The Calm Learned in Crimeaへの応援コメント
クリミア戦争に、ナイチンゲール。
誰もが知る現実世界の固有名詞のあとに、『代替案』をポツリつぶやく。
ぞわりと、しますね。
この物語の世界を、これでもかと詳らかに展開された気がします。
見事な構成でございます。
作者からの返信
ありがとうございます!
ここは完全にあの南アフリカのシーンを引きずっておりますね。笑
クリミア戦争とナイチンゲールは無理やりぶち込みました。笑
やっぱりこういう不穏な感じがいいんでしょうか。本音を言うと、かなり迷走しているなと思っていたので本当にフィードバックありがたいです🙏
20. What Women Must Giveへの応援コメント
緊迫感の続く展開ですね!
というか、この薄暗く重い空気でこれだけの文字数があるのに、ずっと集中して読まされました。流石でございます。
「けれど、踏み込むなら別よ。対価は必ず要る」
自分から、手番を消費し、何かを開示しなければ、リアクションさえ引き出せない。
駆け引きとは、常に守り手有利なゲームですね。
作者からの返信
ありがとうございます!
読み返してみましたが、確かに文字数多すぎるんですよねぇ。そう言って頂けるのは本当に嬉しいのですが、もっとスパッと書きたい気持ちもありますね。汗
本当にそうですね。私こういうの苦手ですが、マデリンは薔薇の据わりが違うのがすごいです。
18. The Price of Blackgoldへの応援コメント
うひょおおおおおおおっ!!
旧時代の価値観、スチームパンク特有の鉄錆のにおい、そして破綻しまくったディストピア的倫理観!
……密度が濃すぎて、打ち震えますね……。
特に、手足の自由を失った代わりに生き方の自由を、と宣ったその舌の根も乾かぬうちに、手足が使えなければ人間など無力に等しい、などと吐き出す。
それをまた、重々しく語った後に、称賛する取り巻き。
……ああ、最高に反吐が出そうで、最高にクールです。
作者からの返信
ありがとうございます!
この回はですね、私も書きながら震えてました。笑
多分今までで自作の中で一番上手くいった回だと自負しております。笑
四肢切断とか義肢の中に爆発物仕込むとか、完全に私のオリジナルですが、我ながら鬼畜の所業を思いつくなと少し怖くなりました。私の前世はブリカスだったかもしれません。笑
とにかく、人間というのはどこまでも残酷になれるものですね。
17. The Name on Her Lipsへの応援コメント
『あの場では、強く見せるしかなかった。弱さを見せれば、終わりだったからだ』
求めた事と、得られた結果。
噛み合わないことは良くあることで、だからこそ、とても血の通った展開と思えて、ふふっとなりますね。
――The Name on Her Lips
彼女の唇に上がる名前……この場合は、宿る、が正しい訳でしょうか。
でも意義に準ずるなら、わたしは「彼女はその名を唇に宿す」と、あえて他動詞で訳したいなと思います。
イザベラがその唇に、ウィルの名を宿したことで、ほんの一拍ずれた熱。
いやぁ、良タイトルだと思います!
作者からの返信
ありがとうございます!
そうですね。ウィルの義手は完全に自己のコントロール下ではないので、こういうことになるということなんですね。技術は時として意図せぬ結果をもたらし、危険も孕むということを示したかったのです。
とてもセンスのいい翻訳だと思います。笑
単に私は「彼女が口にする名」的な雰囲気で付けました。ミスター・スペンサーからウィルへと呼び方が変わるので。
そのニュアンスに寄せるならThe Name She Takes Upon Her Lipsとかになるんですかね。うーん、こっちもいい。笑
とにかく色々ありがとうございました。笑
16. The Fenian in the Fogへの応援コメント
『周囲の音が、ほんの一拍ずれる。規則正しいはずの街の呼吸に、乱れが混じった』
いつも同じこと書いてる気もしますが、
このキレのある世界の描写は、ホント、惚れ惚れしますねぇ。
わたしなどはついオノマトペに逃げてしまいがちなので、こういう表現を読むと、ほぅ…とため息が溢れてしまいます。
「飢饉でも、土地法でも、治安維持でも――自分たちが困れば、まずアイルランド人が悪いと書き換える」
イングランドの歴史は、これの繰り返しですよね……。今なおくすぶり続ける国家問題。
仮に、歴史の中で日本と韓国が合併(あるいは併呑)していたなら、きっと同じような問題を抱えていたのだろうな、と思ったりします。
作者からの返信
ありがとうございます!
自分はなるべく効果音とかは使わないようにしているのですが、一長一短ありそうですね。ムスカリウサギ様の文を読んでいるとリズム感出て読みやすいなと思うんですけどね。作品のトーンに合わせて変えるのがいいのかなとか思ってしまいます。
それはあると思いますね。戦前の朝鮮半島では同化政策はしていましたし、関東大震災ではデマが流れて悲劇があったと聞いています。まあもちろんこれは日本や英国のだけの話ではなく、人種、民族、土地に関わらず、人間社会というものはそういう傾向があるのだと思われます。
とまあこの辺の話題に関してはイザベラという立場を通して色々書いていこうと思うので、注目して頂ければと思います。
14. She Chose to Goへの応援コメント
『洗われていない視線だけが、彼女を追う』
……なんとも、これ以上ないくらい的確な、そして冷酷な表現だなと思いました。
これは痺れますねぇ……!
そしてマデリンとペンローズの会話。
「……それでも、私は行くわ」
「おい、正気か」
「いいえ、違うわ」
特にこの流れですが。
表現しがたいのですが、すごくTKG様“らしいな“と思いました。
( ゚▽゚ )ナニイッテンダ?
作者からの返信
ありがとうございます!
その表現は好きなんですよ。笑
美女がスラム街を歩く、ってだけで緊張しますね。19世紀のこの辺りは普通に歩いていて怖そう…そんな意味でもマデリンの覚悟を表現したかった、というのはあります。
それは私っぽいですかね?笑
強いて言うならば、洋画とか洋ドラ好きなので、こういう流れになってしまっているのでしょうか。笑
個人的にはちょっと斜に構えた男主人公が私っぽさあるなと思います。自分が捻くれているからかもしれませんが。笑
13. The Empire Needs an Enemyへの応援コメント
現実の世界の裏側でも、本当にあったのかも知れない。そう思わされるほど、じわん、とくるシーンでした。
アイルランドとイングランドの対立、政治的思想。
冷たい、キンとした空気が、ひんやりとこちらにも流れてくるようでした……。
作者からの返信
ありがとうございます。
このフェニアンという組織は、存在して、イングランドにさまざまな影響を及ぼしていました。
爆発テロとか牢獄襲撃とかですね。
このシーンは完全な創作ですが、表には書かれていないだけで、色々なことは行なっていたのかもしれません。まあこれは彼らに限った話ではないのですが。。
12. The Langchester Suitorへの応援コメント
『磁器が触れ合う音は、柔らかく、短い。』
ふああ、このさらりとなんでもなく書かれた文章が、すごくキュンときました(⑉• •⑉)
音の響き、文字の字面、リズム、そして表現、どれもが綺麗に調和してて……。そうか、カップをソーサーに置く描写は、これでいいのか!と素直にいい勉強させていただきました(≧∇≦)
作者からの返信
ありがとうございます!
そこは何気なく書きましたが、イザベラの丁寧な仕草を感じ取っていただいて感謝です。
まあウェッジウッドですから、慎重に扱いたいですね。このカップとソーサーは産業革命を象徴するアイテムですが、ちょっと今後の展開で重要になる小道具ですので、よろしければ覚えておいていただければと思います。(私がちゃんとそこまで書かないといけませんが……笑)
9. The First Lessonsへの応援コメント
「人間は不完全だ。だからこそ、我々は技術でより良い未来を作る余地があるのだ」
このシーン、良いですね。
なんというか……サイバーパンクの世界に、生きる人々の息吹って感じで。
その一方で、カヴェンディッシュ卿の娘への教育の仕方など、当時の価値観が混ざりあった空気感があって。
すごく、世界が生きてる感じがします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その博士のセリフはウィルの信念になっています。蒸気技術こそが世界を進歩させる……彼はこの時本気でそう信じるようになりました。
余談ですがこの機械のモデルはアイアンラングというポリオ治療の機械なんですが、結核治療に効くかと言われると……。とまあ色々なアイロニーを含んでいます。笑
イザベラの父親もなかなか凄いこと言ってますよね。当時の雰囲気はこうだったんだろうなと想像すると、なんだかいたたまれない気持ちになります。
とにかく雰囲気を感じ取っていただき、ありがとうございました。
13. The Empire Needs an Enemyへの応援コメント
赤毛もパトリックという名もアイルランドっぽいなあなんてつい思ってしまいました(*´ω`*)
しかし洋画見てるようなひりつくシーンですね
作者からの返信
ありがとうございます!
ここはあえて典型的なアイルランド系にしよう、ということでこのキャラクターを設定しました。
確かに読み返してみたら洋画っぽさありますね。イギリスじゃなくて、アメリカの雰囲気あるかもしれません。笑
6. Fit for Purposeへの応援コメント
実際、金属の、機械の義手を扱うって、最初の戸惑いは凄いものなんでしょうね。
何かの研究では、人は脳で考えるよりも先に体が動き、動いた後に、何故動かしたのか、どう動かそうとしたのかを脳が認識する、みたいな話もありましたが。だとすると、動かそう、と考えてから動くものって言うのは、想像してるよりも、更に遅く感じるのかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人の体は、思っている以上に無意識で動いていて、あとから「自分が動かした」と認識する――このコメントをきっかけに少し調べてみたりもしました。
このシーンは完全な想像で書いたのですが、ほんのわずかな遅れやズレが、想像以上に強い違和感になるのではないかと思ったんです。
また、長く使い続けていくうちに、この動作は自分の意思なのか、機械によるものなのか、その境界が少しずつ曖昧になっていく――みたいなSF的テーマも内包しています。
ウィルにとっては、助けられた技術であると同時に、ずっと付き合い続ける感覚でもありますね。
霧の街、海運の発展、フランス料理の扱い等々。
わたしもあまり19世紀イングランドに詳しい訳ではありませんが、当時の空気感ってこんな感じだったんだろうなぁと感じさせられますね。
ここに義手などのスチームパンク要素が加わって、世界観がどう構築されていのか……ワクワクします(っ ॑꒳ ॑c)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このシーンはかなり史実に基づいています。この技術革新による海運力こそが大英帝国の強さの中核でした。
フランス料理もこの時、既に英国上流階級のステータスになっていて、フランス人シェフを自宅に呼んで、コースを振る舞ってもらうことがステータスになっていたそうですね。
スチームパンク感もどこまで出せば良いものか迷うところですが笑、
ご期待に添えるような作品になれるように頑張ります。
10. A Starless Night in Sohoへの応援コメント
ソーホーの治安悪そうな雰囲気が出てますね……!
そして追っ払われたと思ったらまさかの本人登場!これで何が得られるんでしょうね……
作者からの返信
ありがとうございます!
このソーホーの風景は絶対に書きたいと、書く前から思っていました。(実際に行くのは怖いのですが笑)
マデリンの登場ですね。彼女もまた、重要な人物ですので注目していただければなと思います。
英国ロンドンらしい用語が散らばされながらも、スチームパンクとして独特の世界観が見えてきますね(*´∀`*)
アシュフォード博士の謎でまた緊張感が増しました……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
かなりリサーチを頑張りました。笑
そして、そこにいかにスチームパンクらしい描写を入れるか、がテーマでした。
この話は、基本的に博士の捜索で話が進むので、また色々なロンドンの風景を書ければいいなと思っています。
描写が、ひとつひとつ、カッコいいです……!
作者からの返信
こちらにもお越しいただきありがとうございます🙇
このシーンはメインキャラ二人の回想、という感じなので、少し感傷的?な表現を意識していました。
この作品は一般文芸の賞を目指して書いている作品なので、Web小説にしてはかなり重いと思うのですが、楽しんで頂ければと思います。
24. The Waltz and the Iron Handへの応援コメント
ウィルの心の内、イザベラの仕舞われた心
そしてそれらを見抜くサマンサの踏み込み。
最後まで本音は語られぬまま、
夜の社交界は、光も影も綯い交ぜのまま露わにしてくるものですね。
いやぁ……。
若い者は、良いですなぁ……(年寄りの発言)