「ニャンだこれ、更新0PV」は、SNSや投稿サイトで活動している人ならきっと共感してしまう心のつぶやきが詰まった作品ですね。PVや評価に一喜一憂する主人公の揺れる感情、ちょっぴり自虐的で、でもどこかユーモアを忘れない姿が印象的でした。
機械仕掛けの“天才作家ロボ”や、読まれているか分からないコメントなど、現代の創作活動のリアルがリアルタイムで描かれているようでした。静かな画面の前で、自分の作品と向き合い続ける姿や、“退会”と“再投稿”の間で揺れる想いには、切なさと少しの希望がにじんでいました。
読み手も思わず「わかる!」と頷きたくなる味わい深い一作です。
基本は読専をされている、Lemon the cat さんの作家時代の思い出をつづったエッセイというか詩です。
これは、身につまされますねー。最後にポチっとするところがまた泣かせるじゃないですか。
これは誰でも一度は通る道ですね。
わたしも、去年の今ごろだったでしょうか、アップした作品が、まあ不人気作のスピンオフだったせいもあるのですが、1週間くらいずっとpv0だったことがあります。さすがにこれは、悲しいとか悔しいではなくて、「なんで? これどこまで0なんだろう? むしろこのまま0で突っ走って欲しいくらいだよ」って思いました。
ですが、ようやく、最初に読んで下さった方とは仲良くなって、今でも親交があります。縁は異なものですね。
いろいろと心に残る作品でした。
わたくしはお勧めします。