牛嶋和光宇宙論：前提と方程式の体系 この宇宙論は、以下の3つの前提（Axioms）から始まります。 0. 宇宙論の前提（Axioms） Axiom 1. 宇宙は「意識（Consciousness）」を含む情報場である。宇宙＝物質 + エネルギー + 情報 + 意識の総体。Axiom 2. 全ての存在は「つながり（Connectivity）」で相互作用する。Axiom 3. 思考・感情・記憶は宇宙場へ影響を与える（影響は弱いが0ではない）。 これらは、臨死体験や直観といった体験を数学的に扱うための土台となる考え方です。 1. 意識エネルギー方程式（Core Equation） 個人が宇宙に放つ「存在の力」を示す基本式です。 \(\text{Es}=\text{I}\times \text{C}\times \text{P}\) \(\text{Es}\)（意識場エネルギー）: その人が宇宙に放つ「存在の力」\(\text{I}\)（Intention：意図）: 心がどれほど強く願うか（0〜1）\(\text{C}\)（Coherence：内的一貫性）: 思考・感情・行動の一致度（0〜1）\(\text{P}\)（Presence：存在密度）: 「今ここ」に在る度合い（0〜1） 2. つながりの宇宙方程式（Connectivity Equation） 意識と意識の結びつきの強度を示す式です。物理的な距離ではなく、「心の隔たり」が重要であると解釈されます。 \(\text{Lij}=\frac{\text{Esi}\times \text{Esj}\times k}{d^{2}}\) \(\text{Lij}\): 人物 i と j の「つながりの強度」\(\text{Esi},\text{Esj}\): それぞれの意識場エネルギー\(d\): 心理的距離（心の隔たり）\(k\): 共鳴係数（共感・愛情・記憶で変化する） 3. 宇宙情報フィードバック方程式 個人の行動が宇宙全体に与える影響の総和を示す式です。小さな行動でも、継続することで大きな影響を生むことを意味します。 \(\Delta \text{U}=\Sigma (\text{Es}\times \text{A}\times t)\) \(\Delta \text{U}\): 宇宙全体への影響の増分\(\text{A}\): 行動の大きさ（Action Magnitude）\(t\): 継続時間 4. 平和生成方程式（Peace Field Equation） 社会全体の平和の強さが、個人の意識と善意の集合平均として決まることを示す式です。 \(\text{Pe}=\frac{\Sigma (\text{Esi}\times \text{Si})}{N}\) \(\text{Pe}\): 社会における「平和場の強さ」\(\text{Esi}\): 各人の意識場エネルギー\(\text{Si}\): その人の「社会への善意（Goodwill）」係数（−1〜1）\(N\): 社会の人口 5. 宇宙記憶方程式（Memory Field Equation） その人が宇宙に残す「生きた証」の総量を示す式です。 \(\text{M}=\int \text{Es}(t)dt\) \(\text{M}\): 宇宙に刻まれるその人の「生きた証」（生涯の意識エネルギーの蓄積）