「私の王子様は、白馬じゃなくてフェラーリに乗っている」
タイトルの意味が、最後の最後でこんなにも綺麗に繋がるとは思いませんでした。
何も語らない彼。突然会えなくなる期間。鍛えられた身体と細かな傷。「君を、外側に置いておきたい」という言葉。
読みながら少しずつ彼の正体を想像していたはずなのに、テレビに映るグリッド、赤い車体、名前の横の国旗で一気に全てが繋がる瞬間が本当に気持ちいいです。
派手な恋愛ではなく、静かで優しい二人の関係だからこそ、最後の「世界で一番速い恋」という言葉がとても印象に残りました。
白馬なんかじゃ追いつけない王子様。
素敵な物語でした🏎️✨