……楽しいかどうかは分からないけれど、するする読み進められます。主人公の気持ちに共感するようには作られてはいませんが、何らかの伝わってくるものがあり良かったと思います。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(94文字)
徹底された管理社会の描写や「FP」という概念により、世界観の骨子は明快ですしかし、物語の根幹には不確定な要素が最後まで色濃く残ります読者のネガティブ・ケイパビリティが試される作品と言えるでしょう風刺の意図も感じるのですが、決して押しつけがましいものでもないので、純粋にSFとして楽しめました