主人公スリンの「死にたくない」という根源的な動機がシンプルながら強くて、そこに転生者としての冷静な計算と、子供らしい感情の揺れが混在しているのがキャラクターに深みを与えている。 使用人視点の挿話も、外から見たスリンの変化をさりげなく描いていて構成のバランスが取れており、語り口のテンポも軽妙で、読んでいて飽きない。
ゲーム的なハメ技を現実に持ち込む発想が面白いです。ズルいのに必死で、応援できます。しかもそこで終わらせず、油断→被弾→パニック→立て直し、という流れで「最弱が最強を取りに行く怖さ」をきっちり体感させてくれるのが面白かったです。引き続き楽しませて頂きますね。---わたくしも異世界ものを書いております。遊びに来てくれたら嬉しいです☺