4人の神の子との緊張感ある関係性。
しかし本作の魅力は、“甘さ一辺倒では終わらない”ところにある!
一見すると、美麗で満たされた神域の恋愛。
けれど物語が進むほどに、
「愛するほど終わる」という残酷な構造が静かに浮かび上がってくる。
セジュムの不器用で独占的な愛、
シリウスの歪んだ執着と思想(個人的にはだいぶ苦手です…笑)、
そしてその間で揺れるエマの選択。
さらに、ジェルドの包み込むような在り方や、
レオールの人間味のある立ち回りも印象的で、
それぞれの魅力がしっかりと立っているのがすごいなと感じます。
それぞれの感情がぶつかり合うことで、
ただの恋愛ではない、“構造ごと噛み締めるロマンス”になっているのが印象的でした。
恋愛の甘さと、逃れられないシステムの冷たさ。その緩急がとても心地よく、続きを追うスクロールが止まらない作品です。
そして所感になりますが、作者さまのコメントがとても可愛らしくて、密かに楽しみにしています☺️
あなたも一緒に作品と作者様を推しましょう!!