勇者一行の一人、ビーストテイマーのマナトットが追放されることになった。
理由は力不足。誰よりも若い彼は、メンバーの足手まといであると判断されたのだ。
パーティー内最強の勇者ダインが述べている以上、反論の余地はない。他のメンバーは止めるどころか、追放に賛同する始末。
かくして呆気なく追放された少年マナトット。傷心の彼は神の悪戯か、決して手懐けることが出来ないとされる幻竜種のすみかに辿り着く――
この追放劇が運命付けられたものであることを、まだ誰も知らない。
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タイトルにもある通り、ひねくれている。
どうひねくれているかという点は是非一読して確かめていただくとして、
真っ当にこうなるに至った説明はされている。
あと、スキルやら闇堕ちやらおっさんやら、基礎的な部分は盛り込まれている。
ストレートをきちんと描いているからこそ、変化球のキレが良くなるんだなあという学びを得た一作だった。