共感できるけど共感できない、どこか不思議さに満ちている。

自分と照らし合わせて、似ているところもあれば、違うところもたくさんある。
けれども、読んでいくたびに、この人がどんな人生を送ってきたのか少しずつ分かってくる。
共感できるけど共感できない。でも、それがいい。