第5話 氷の悪魔王泊まろうとしたら絡まれる
青狐亭に着いたクリアは早速部屋を取ろうとしていた。
「1晩銀貨1枚です。」
クリアは大銅貨3枚しか持ってなかった。
そして無限収納にある硬貨も金貨以上しか無かった。
「10泊お願い出来る?」
そう無限収納に放り込んである金貨を出して言った
「1泊銀貨1枚だから10泊だと大銀貨1枚です。」
「はい金貨」
「お部屋の鍵渡しますね、あと食事は1階の食堂お願いします。あとお湯が欲しければ桶1杯銅貨5枚です。」
「うんわかった。」
クリアは知らなかった青狐亭は安い方だがその日に登録した子供が泊まる宿屋では無いのだと。
青狐亭は宿屋の食堂でお酒の提供をしていた。
そこら辺の酒に酔ったチンピラがクリアに絡んだ。
「おい ガキ」
クリアは自分に言ってるのだと気づかず通り過ぎようとしていた。
「おい、無視してんじゃねえよガキ。」
「ぬお?僕に言ってるの?」
クリアは悪魔界では名が轟いていた。間違ってチンピラが絡んで来る事は無かったのだ。
故にチンピラに絡まれるのは初めての事だった。
「てめぇだよガキ 俺様の事を無視しやがって、舐めてんのか!」
「いや、舐めないよ汚そうだし。」
そう クリアは無自覚にチンピラを煽ってしまったのだ。
「てめぇクソガキ吐いた唾は飲み込めねえぞ。」
チンピラが殴り掛ろうとしたがクリアに通じる訳なく、クリアは避けたしかし、クリアも殴ってきた相手に慈悲を与える程優しくはない。
「今度はこっちの番だよ。」
クリアの拳が腹に炸裂する。チンピラは腹を抱えてうずくまり、酔っていたのも相まって吐き出してしまった。
「僕に1発殴られた程度で吐く雑魚がなんの用?」
クリアは更にオーバーキルしてしまった。
「てめぇ舐めてんじゃねえ!」
しかしチンピラは馬鹿だった相手と自分の実力の差もわからぬ程に。
「しつこい、凍れ」
チンピラは殴り掛かる体制のまま氷像となってしまった。しかし、クリアにも一応の常識はある。
殺したら不味いと言う常識が。
氷像となったチンピラはしばらくすれば氷が溶ける用にしておいたのである。
チンピラの仲間がクリアに問い詰める。
「おいてめぇクソガキ仲間を殺しやがって!」
クリアはこう言った
「10分位で溶けるから死にはしないよ?」
チンピラが氷像になったのを見たほかの客達はクリアに何者だと言う目線を向けていた。
そしてクリアは自分の部屋へ向かった。
夜ご飯作ろっと。
夕飯はさっき仕留めて解体したオーク肉を角煮にでもしようかな?
無限収納から角煮を作るための食材を取り出した。
「煮込む時間は時魔法で時間を早めてと」
クリアは時魔法を使用して時間を早めて煮込む時間と味が染み込む時間を短縮したのである。
「あとはお昼に作ったサラダの残りとパンでいいや。」
「出来た〜」
夕飯を済ませたクリアは就寝した。
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