下――への応援コメント
えええ…衝撃のラスト…!!
本来マミミに向けられるはずの兄としての顔を、ネネカに向けていたんですね……。
不思議な読後感です。世界観ものすごく好きなので、もっと覗いてみたくなりました!
作者からの返信
沢田 マツリさん
コメントいただきありがとうございます!
深い奥底の記憶には抗えず……シゲカタはネネカにマミミの影を重ねていました。
シゲカタが見ていない、見ようとしていないことは徹底して語らない構成としています。
なので、ネネカが彼と出会ってから何を感じ、最後に爆発した感情が何なのかはお読みいただいた方それぞれで印象が変わるのではと思っています。
もっと覗きたい……これ以上とないご褒美のお言葉です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
下――への応援コメント
終わり方が悲壮感もなく暗転する感じで良かったです。詰めれば色々、主人公の過去だとかカワサキがこうなった原因の黒幕とかも描けそうな物語ではありますが、このサイズがちょうど良いかな。
面白いかったです。
作者からの返信
川中島ケイさん
コメントいただきありがとうございます!
最後の最後まで、彼にとっては事務処理な部分があったのかもしれませんね。
フカノ財閥や上級の某……。この辺りの黒幕の存在や、シゲカタとマミミの過去。おっしゃるとおりまだ掘れる要素はありました。
そうでなくとも、ネネカの時間の描写はもっと厚くしたかったのですが、1万文字短編のレギュレーションにより泣く泣くカット。
引き算の難しさをあらためて感じる執筆でございました。
少しでもお楽しみいただけたならと存じます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
上――への応援コメント
いやもうこのマッドタウンな感じ、そして主人公の武器が日本刀、キルビルな雰囲気が漂ってて最高です!何より主人公の苗字が賤ヶ岳なのがいい♪
ただ、舞台は昨今のトレンド的に最もホットなマッドシティ・フクオカの方が良かったのではないかとwあの街にこそこういう存在が欲しいですねー
作者からの返信
川中島ケイさん
コメントいただきありがとうございます!
今回はマッドタウン・カワサキでございます。
ええ。カワサキも過去に住んでいた街でございます……笑
ネーミング、褒めていただき光栄です。
かなり悩んで捻出した名前なので嬉しいです。
マッドシティ・フクオカは正直カワサキの比じゃないくらい怖いと睨んでおります……。汗
工場地帯の土地はこういう未来に繋がる世界線の舞台にしやすいですよね。
下――への応援コメント
巡りに巡り、還っていく。
それはまるでリサイクルされるゴ――いえ、資源ゴミ(あ)のよう。
人も同じなのかもしれません。
このあとのネネカはどうなるのだろうと夢想しつつ、
私もぐるりと暗転して幕を閉じようと思います。
おもしろかったです!
作者からの返信
たーたんさん
コメントいただきありがとうございます!
あ、シゲカタ構文……笑
巡り巡って還ってくる……。
もうまさしくで。
斬られた人の体は捨てられますが、念は漂いながら別のところに行き着いてしまう。
ネネカは身寄りもなければ、(まともな)家もなくなってしまいましたからね……。
たーたんさんは決して暗転して幕閉じなさらないようにお願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました!
下――への応援コメント
iPad の Safari で縦組にして読みました!面白かったです。
主人公の人称が揺れるのと、粗暴さなのに教養をのぞかせるのと悪意のなさが見えて、あとなぜか少しだけ公務員ぽさもあるのが、不思議な雰囲気を醸し出しています!
作者からの返信
安曇みなみさん
コメントいただきありがとうございます!
わあー、縦組みでお読みいただけて嬉しいです!
シゲカタはぺらぺら脳内で喋るわりに徹底して自分が直感した世界のことしか語りません……。
俗な口語と高尚であろうとして用いる語彙、仕事に生きる歯車と兄でありたかった姿……。シゲカタ自身が自分を見失っていたのかもしれません。
仕事は面倒としつつも公務員であることのプライドが滲む、不思議な男でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!