君を救うために時間を越えた。〜REWIND〜
安剛
静かに欠けていくものたち
EP01 まだ何も壊れていない朝
耳元で、電子音が鳴った。
枕に顔を半分埋めたまま、リクはううっとうめく。
「……あと五分……。」
まぶたの裏が、うっすらと明るい。カーテンの隙間から入り込んだ朝の光が、ぼやけた輪郭を作っている。
視界の端に、人影が立った。
カーテンが、シャッと開く。
「おはよ。」
やわらかい声と一緒に、光が一気に雪崩れ込んでくる。
リクは慌てて布団を頭までかぶった。
「まぶしい……殺す気……。」
「朝日ごときに殺されないで。」
布団の隙間から、ひょい、とスマホが差し込まれる。
「はい、今日の寝起きショット、いただきました。」
「おい、やめろって……!」
布団をばさっとめくると、スマホのカメラがこちらを向いていた。
画面には、さっき撮られたばかりの、自分の寝ぼけ顔。
「はいダメ。これは削除案件。」
「いいじゃん、今日のコレ、わりとレアだよ?」
「どのへんが。」
「目つきが完全に、世界と絶縁してる感じ。」
「褒め言葉……ではないよね。」
サラはくすっと笑って、スマホを胸の前で振る。
「大丈夫。変な顔のリクも、カッコいいリクも、全部まとめて保存だから。」
「そんなまとめ方ある?」
「ある。」
言い切って、彼女はくるっと背を向けた。
「ほら、起きて。ご飯冷める。」
「……はいはい。」
布団から半身を起こすと、カーテンの向こうに広がる空が目に入った。
雲ひとつない、きれいな青。
まだ何も知らない朝の色だった。
——
テーブルの上には、トーストとスクランブルエッグとサラダ。それから、いつものマグカップ。
リクが椅子に座ると、サラが向かいに腰を下ろした。
「いただきます。」
「いただきます。」
かちゃ、という食器の音が、狭い部屋に心地よく響く。
「今日も早番?」
「ううん、日勤。そっちは?」
「普通にラボ。今日はデータ整理多めかな。」
「偉いねぇ、データとずっと向き合えるの。」
「人と向き合ってるサラの方が、よっぽど偉いと思うけど。」
「それはそう。」
サラはあっさり認めて、フォークでスクランブルエッグをすくう。
「でもね、たまに思うんだよ。」
「何を。」
「人と向き合う仕事してるはずなのに、だんだん“数字”とか“症例”として見ちゃいそうになるなって。」
「それは……まぁ、そういう世界か。」
「だからこそ、ちゃんと名前で呼んで、ちゃんと顔見て話そうって、毎日自分に言い聞かせてる。」
「へぇ。」
「へぇって何。」
「いや、カッコいいなと思って。」
「そういうことは、もうちょっと素直に褒めて。」
「今、褒めたじゃん。」
「音量が足りない。」
「……サラは、カッコいいです。」
「よろしい。」
会話はゆるいのに、不思議と空気は澄んでいる。
サラはトーストをかじりながら、ふと思い出したように言った。
「今日さ、帰りにコンビニ寄ってきていい?」
「いいけど、何買うの。」
「写真用のアルバム。最近、スマホの中だけだと落ち着かなくて。」
「時代に逆行してない?」
「いいの。紙って、ちゃんと“そこにある”って感じがするじゃん。」
「まぁ、わからなくはない。」
「それに、ほら。」
サラはスマホを取り出し、さっき撮った寝起き写真を画面に出した。
「こういうのさ、ちゃんと形に残しておきたいの。」
「いや、その選抜基準おかしくない?」
「寝起きも含めて、日常のリクだから。」
「仕事終わりのイケメンモードを選んでください。」
「それも撮る。」
「結局全部。」
「結局全部。」
2人で笑う。
窓の外では、通勤の人たちが慌ただしく行き交っている。
ここだけ少し時間の流れが違うような、ぬるい朝。
「はい、そろそろ準備しないと。」
サラが立ち上がる。
リクもマグカップのコーヒーを飲み干し、椅子から腰を上げた。
「今日も気をつけて。」
「そっちこそ。変な薬爆発させないでよ。」
「爆発させないから。」
「させない“ように”じゃなくて?」
「……させない“ように”頑張ります。」
「よろしい。」
玄関で靴を履きながら、サラがふと振り返る。
「行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」
笑って手を振る。
その背中がドアの向こうに消えていくのを、リクは当たり前の光景として見送った。
それが、この家からサラが出ていく最後の朝になるとも知らずに。
——
昼前のオフィス。
打鍵音とコピー機の低い駆動音が、空間を一定のリズムで満たしていた。
リクはデスクの椅子にもたれ、モニターに映るグラフを眺めながら、手元でペンをくるくる回している。
隣の席から、ぼそっと声が飛んだ。
「また回してる。」
「止めたら仕事止まるんだよ、これ。」
「それ、完全に言い訳だよね。」
「バレた?」
同僚は肩をすくめて、タブレットを持って近づいてきた。
「言い訳ついでに、これ見て。さっき上がってきた試験データなんだけど。」
「貸して。」
画面を受け取る。
数値はおおむね基準範囲に収まっている。誰が見ても「問題なし」で通しそうなグラフ。
でも、リクは一箇所だけ、ほんのわずかな“揺れ”に気づいた。
「……ここ、微妙にズレてる。」
「え、マジで?」
「第三プロトコル通して、グラフも新しいの作って。」
「今?」
「俺がコーヒー飲むまでに。」
「絶対時間かかるやつじゃん……了解。」
同僚はため息をつきながらも、タブレットを抱えて去っていく。
こういうやり取りも、すでに日常の一部だ。
リクは席を立たず、その場でペットボトルのコーヒーを開けた。
一口飲んだ瞬間――
モニターの画面が、ふ、と瞬いた。
「……ん?」
ほんの一瞬、表示が薄く揺らいだように見えた。
すぐに元に戻る。警告もエラー音も出ない。
「気のせいか。」
コーヒーをもう一口飲む。
「今日も平和。」
それは願いでも、フラグでもなく。
本当にただの、癖のような独り言だった。
——
病院の休憩室。
サラはコップの麦茶を口に運び、足元に視線を落とした。
新品の白いシューズのかかとには、小さな絆創膏。
「……今日も擦れた。」
つぶやくと、向かいの椅子に腰掛けた同僚が笑う。
「サラちゃん、今日も全然疲れてる顔しないよね。」
「え?してるよ?メンタルとか足とか。」
「足はわかる。」
「メンタルは?」
「それは隠すスキル。」
「かっこよ。」
2人で笑い合う。
ロッカーの扉を開けると、スマホに通知が一件。
《仕事終わり!今から帰る!!ワンコ→お家》
絵文字入りのその文面を見て、サラは小さく噴き出した。
「……もう、かわいいな。」
返信しようとキーボードを開く。
でも、指はすぐに止まった。
考えているわけじゃない。
ただ――
胸の奥が、ほんの少しだけざわついた。
「……ん。」
スマホを閉じ、ゆっくり息を吐く。
「なんとなく、急ぎたい日。」
誰にも説明できない。
説明する必要もない。
ただそう思った。
「そろそろ戻るね。」
「はーい。無理しないでよ。」
「うん。」
サラはロッカーを閉め、廊下へ出た。
蛍光灯の白い光。
消毒液の匂い。
遠くから聞こえるナースコールの電子音。
どこにでもある、病院の日常の風景。
彼女はその真ん中を、いつも通りの速度で歩き出した。
——
個室のドアをノックすると、中からかすれた声がした。
「……どうぞ。」
サラが入ると、窓際のベッドに一人の男性が座っていた。年齢は三十代前半。細くなった手首に、点滴のライン。
「こんにちは。体調どうですか?」
「天気と一緒。」
「天気と一緒?」
「曇り。」
男性はかすかに笑った。
サラも笑いながら、バイタルを確認していく。
黙ったままの時間が、少し続いた。
ふいに、男性が口を開く。
「なぁ、看護師さん。」
「はい。」
「AIってさ。」
「はい。」
「俺のこと、“壊れたデータ”って判定してるんだって。」
サラの手が、わずかに止まった。
「……どこで、そんなことを?」
「主治医が言ってた。“これ以上は回復見込めないから、AI診断でもそう出てる”って。」
男性は、天井を見上げる。
「壊れたデータはさ、消去……まではいかなくても、保管場所の隅っこに追いやられる。そんなイメージ。」
「……。」
「俺、人間じゃなくてデータなんだってさ。」
冗談みたいな口調。
でもその笑いは、どこにも届いていない。
サラはゆっくりと息を吸った。
「私は、そう思ってません。」
「優しいこと言うね。」
「優しいっていうか……当たり前のこと言ってるだけです。」
「当たり前、ね。」
男性は目を閉じた。
「AIは、俺を治せないって結論出したんだろ。」
「……。」
「だったらせめて、“治せない理由”くらい、ちゃんと教えてほしいよな。」
その言葉が、サラの胸のどこか深いところに刺さった。
答えられないまま、時間だけが過ぎていく。
最後に男性は、ふっと笑った。
「ごめんね。変な話して。」
「いえ……聞かせてくれて、ありがとうございます。」
「看護師さんはさ。」
「はい。」
「AI、信じてる?」
サラは一瞬だけ迷ってから、正直に答えた。
「“使ってる”って感じです。」
「そっか。」
「でも――」
そこで言葉を切る。
「でも?」
「……やっぱり、今のは心の中だけにしておきます。」
「ずる。」
「プロなんで。」
2人は、ほんの少しだけ笑った。
部屋を出てドアを閉める。
廊下に背を預けたまま、サラは目を閉じた。
さっきの言葉が、何度も頭の中で反芻される。
《俺、人間じゃなくてデータなんだってさ。》
《せめて、治せない理由くらい教えてほしい。》
胸の奥が、じくじくと痛んだ。
——
小さなサーバールームの前で、サラは立ち止まった。
病院の医療AIを管理している端末室。
本来なら、システム担当か上位職の医師が入る場所だ。
でも、今日は扉が半開きになっている。
中から聞こえてくるのは、低い駆動音と、規則正しいファンの回転音。
「……。」
サラはノックをして、そっと中を覗いた。
人の気配はない。
正面の大型モニターには、医療AIのダッシュボード。患者の統計、症例ベースのグラフ、推奨治療プランの一覧。
機械は、黙々と仕事をしていた。
サラは一歩、部屋に入る。
椅子に座り、キーボードの前で指を止めた。
「……ねぇ。」
誰に、というわけでもなく、ぽつりと声が漏れる。
「さっきの人、“壊れたデータ”って判定したの、あなた?」
もちろん、返事はない。
画面の数字だけが、微動だにせず並び続ける。
サラは深く息を吸って、モニターの隅にある入力フォームを開いた。
AIに対する自由記述のフィードバック欄。
普段はほとんど使われない、形だけの窓口。
そこに、ゆっくりと文字を打ち始める。
『人はデータじゃない。』
そこで、一度指が止まった。
さっきの患者の顔が浮かぶ。
壊れたデータなんて言葉で、自分を片付けようとしていた目。
AIの判定を、どこかで諦めて受け入れようとしていた肩。
胸の奥にたまっていたものが、一気に溢れ出す。
サラは再びキーボードに指を置いた。
『誰にでも、愛する権利と、愛される権利があると思います。』
『AIがどれだけ正確でも、「治せないから壊れている」と結論づけるのは、私は嫌です。』
『苦しんでいる人を、“データとして正しく分類しました”で終わらせる世界は、私は嫌です。』
打っているうちに、呼吸が荒くなっていく。
涙が一粒、キーボードに落ちた。
『救えないなら、その理由を教えてください。』
『諦めるためじゃなくて、ちゃんと向き合うために。』
『私たちは、あなたより遅くて、不器用で、間違いも多いけど――』
『それでも、人を人として見たいです。』
指が止まる。
画面の入力欄には、まとまりのない文章がびっしりと並んでいる。
推敲もしていない。
綺麗な言葉でもない。
ただ、今の自分の全部をぶつけただけの文字列。
「……送信。」
エンターキーを押した瞬間。
モニターの画面が、かすかに瞬いた。
データベースが更新される音。
わずかな遅延。
そのすべてが、通常運転の範囲に収まる程度の、ほんの小さな揺らぎ。
サラは、その違和感に気づかない。
気づけるような仕様にもなっていない。
ただ自分の胸のざわめきが、少しだけ静まったような気がして、そっと席を立った。
この瞬間が――
世界最初のフェーズ発火点になったのだと、誰も知らない。
——
その頃、リクは仕事を終えてオフィスビルの外に出ていた。
昼の熱が薄れ、ビル風がシャツの裾を揺らす。
「ふぅ……今日も終わった。」
肩を回しながら、スマホを取り出す。
友人グループLINEの通知が一件。
《今日こそフットサル来いよ!既読早いなら返事も早くしろ!!!》
《行かない。あと既読速度は才能です。》
数秒後、スタンプと罵倒と笑いが一気に返ってくる。
《うざい(褒めてる)》
《(褒めてない)》
《(でもわかる)》
どうでもいい会話なのに、不思議と心地いい。
リクは口元をゆるめたまま、画面を切り替える。
《今終わった!これから帰る!!ワンコ→お家》
サラにメッセージを送信。
“送信済み”の表示をしばらく眺め、ポケットにしまう。
「……よし、急いで帰ろ。」
歩き出した視界の端で、大型ディスプレイがちらりと光った。
最新の医療AIの広告。
『人類の健康を、最適解へ。』
キャッチコピーの下で、無音のニュース映像が流れている。
数秒だけ、画面がカクンと止まり、細いノイズが一本走った。
誰も立ち止まらない。
リクも気づかない。
ただ、夕焼けが街をゆっくりオレンジに染め始めていた。
——
病院の玄関を出たときには、空はすっかり藍色に近づいていた。
サラは、ちいさく息を吐く。
疲れている、はずなのに、体は妙に軽かった。
さっきAIにぶつけた言葉が、まだ胸の奥で熱を持っている。
街灯の列。
コンビニの白い光。
横断歩道に並ぶ人の影。
すべてが、いつもと同じようで、ほんの少しだけ違って見える。
信号待ちの間、ふとスマホを見る。
《今終わった!これから帰る!!ワンコ→お家》
返信していないリクからのメッセージを見つめる。
「……もう。」
小さく笑って、返信画面を開きかけて、
やめた。
返さなくても、どうせ待っていてくれる。
それがわかってしまうくらいには、一緒にいた。
「急ご。」
誰に聞かせるでもなく呟いて、サラは歩き出した。
夜風が、少しだけ冷たい。
それでも足取りは軽く、真っ直ぐ家へ向かっていった。
——
玄関の鍵が回る音がしたとき、リクはソファでスマホゲームを中断した。
「おかえりー!」
いつも通りのテンションで扉の方を見る。
サラが入ってきた。
「……ただいま。」
声は、少しだけ低い。
「疲れた?」
「ううん。」
靴を脱ぎ、まっすぐ寝室の方へ向かう。
バッグもコートも、廊下の壁に寄せて置いたまま。
「お、おい?ご飯……」
「あとで、でいい?」
「え、あ、うん。」
いつもなら、何でもないことを話しながらキッチンまで来るのに。
今日は背中だけを残して消えていく。
違和感はある。
でも、体調が悪いのかもしれない。
そう自分に言い聞かせて、リクはキッチンへ向かった。
「とりあえず、お粥でも作るか……。」
米を研ぎながら、何度か寝室の方を振り返る。
返事はない。
それでも、呼吸の音がかすかに聞こえる気がして、ひとまず手を動かし続けた。
——
お粥を盛った茶碗を手に、そっと寝室の扉を開ける。
「サラ、起きられそう?」
暗い部屋。
カーテンは閉まっている。
ベッドの上に、サラが横になっていた。
布団は胸元まできちんと掛かっている。
顔だけが、枕からわずかに見えていた。
「おーい。」
茶碗を置き、ベッドの脇にしゃがむ。
肩にそっと触れた。
「サラ?」
反応はない。
もう少し強く揺らす。
「サラ、起きて。ご飯だけでも――」
その瞬間、サラのまぶたがゆっくりと開いた。
焦点の合わない瞳が、リクの方を探すように動く。
「……リク。」
かすれた声。
「え、ちょ、どうした。どこか苦しい?」
問いかけても、返事は返ってこない。
サラはほんの少しだけ口元をゆるめた。
笑ったように見えた。
そのまま、まぶたが静かに閉じる。
「おい。」
背中に冷たいものが走った。
「サラ?」
名前を呼ぶ。
返事はない。
「サラ、冗談やめろって。」
肩を揺らす。
体は軽い。
息の音が、しない。
「……え?」
喉から出た声は、思っていたよりも高くて、頼りなかった。
心臓の鼓動だけが、やけに大きく聞こえる。
頭の中で、何かがフリーズする。
現実感が、すっと遠のいていく。
「サラ?」
さっきよりも小さい声。
もう一度揺らしてみる。
何も起きない。
ままならない現実だけが、そこに横たわっている。
呼吸の仕方を忘れたみたいに、喉が詰まる。
涙も出ない。
叫び声も出ない。
ただ、何度も名前を呼ぶ。
「……サラ。」
「サラ。」
「ねぇ、起きて。」
どれだけ呼んでも、変わらない。
時間の感覚が壊れていく。
数秒が数分にも、数十分にも感じる。
やっとのことで、リクはポケットからスマホを取り出した。
指が震えて、画面を何度も打ち間違える。
救急に連絡する。
言葉にならない説明を繰り返す。
それでも――
この夜、サラは静かに息を引き取った。
——
暗い部屋。
ベッドのそばの椅子に、リクは座り込んでいた。
何度目かもわからない「現実です」という言葉が、医師の口から告げられたあと。
時計の針は動き続けている。
なのに、音がしない。
世界から音が消えたみたいだった。
足元には、さっきまで履いていた白いシューズ。
かかとの絆創膏が、やけに鮮やかに見える。
スマホの画面には、送信済みのメッセージ。
《今終わった!これから帰る!!ワンコ→お家》
その下には、既読の文字。
返信はない。
返ってくることも、もうない。
それでも画面を消せずに、ただ見つめ続ける。
目の奥がひりつくのに、涙はこぼれない。
泣くという行為にまで、心が追いついていない。
そのときだった。
どこからともなく、低い電子音が響いた。
病室でも、廊下でもない。
もっと遠く。
もっと高いところ。
世界のどこかで鳴り始めた、機械の起動音。
誰の耳にも届かない場所で、白い文字が静かに浮かび上がる。
《フェーズ観測開始――対象:人類》
その一文を合図に。
世界は、静かに、確実に。
壊れ始めた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます