転生した魔法使いは全属性に適していたので世界最強を目指します!

あおなぎ

第1話転生しました

俺、高木玲は生まれた時から不幸であり親に虐待されるは美味しいご飯も食べられないそんなこんなで貧しく不幸な生活をしていた俺は高校には行かせてもらったもののみんなが学食を食べている時俺は一人寂しく弁当を食べていた。

中学、高校と誰一人として友達はいなかった。

そんな俺は大人になり一般企業に勤めるごく普通のサラリーマンになった。

俺の趣味は週末ラノベを読むことで、いつも異世界に転生できたらなぁと思っていた。

そんな俺にもようやく友達ができたのだ

だがそんな俺も虚しく会社の飲み会の後同僚と帰っていたら通り魔に刺されて死んだ。

その時同僚が救急車を呼んでくれていたようだが到着した時にはもう息を引き取っていた。最初で最後の友達はとても優しくあたたかった。

気がつくと周りが白く俺と俺の前にいる天使のような羽の生えた女性しかいなかった。

「うーんとここは?」

「ここは死後の世界です。あなたは死んだのです。」

「俺は死んだのか、ところであなたは?」

「私は女神です。かわいそうなあなたを別の世界に転生させてあげようと私自らやってきました。」

「マジ!?俺転生できるのてか女神様ってほんとにいたんだ!」

「色々な感情が混じり合っているとは思いますが、わたしも忙しいのです。早く転生させて別のことをやらないといけないのでさっさと転生しましょう。」

そう女神が言うと俺は白い光に包まれ目を覚ますと異世界に転生していた。

こうして俺、高木玲は念願の異世界転生を果たしたのだ!!

「あなた、私たちの子供が生まれましたよ」

「ああそうだな、私たちの子だ大事に育てよう」

「ライトよろしくね」

「あうー」

そして俺はあたたかい両親のもとすくすく育った。

母親の名をアイリス・フォーマーといい父親の名をアルベルト・フォーマーということがわかった。

俺が生まれたのはフォーマー名誉子爵家だ

名誉子爵とは宮廷魔法使いか騎士団に入隊することで得られる一時的な爵位であり

宮廷魔法使いか騎士団を3代連続で輩出することで本当の子爵になれるというものだった。そしてこの俺が名誉子爵家の3代目に当たるらしい。

なので産んでもらった親に親孝行すべく俺は宮廷魔法使いになろうと決心した。

そして転生してから約14年の月日が経った。

今日で14歳を迎えた。

「とうとうこの時が来たね」

「この子はどんな属性を使えるのか楽しみだ。だが魔法適正なしなどふざけた数値でないことを願うばかりだ」

ついに来た。ここまで長かった、日本人男性ならいや世界中の男性なら一度は憧れるであろう魔法が使えるかもしれないと言う日がついに来た。

あれは5年前、9歳の時父親が、

「14歳になったら魔力測定があるから楽しみにしてろよ。」

と言ってから俺はこの日を待ちのぞんでいた。

馬車に乗って揺られているなか俺は、

「僕は何の魔法が得意かな〜」

と楽しみにしていただが俺がこんなに魔力測定を楽しみにしているなか父親のアルベルトは、

「魔力なしだけは、魔力なしだけは」、と呟いていた。

馬車に揺られてはや5分隣のフローラル子爵領にあるギルドに来ていた。

担当の受付嬢に案内され魔力測定について説明を始めた。

「こちらは魔力水晶と言って手のかざしたものの得意な属性や苦手な属性がわかるものとなっております。では早速手をか座してみてください。

やっとこの時が来た!!俺は早速受付嬢の言われた通りに手をかざしてみた。

そして水晶が光だした。

すると受付嬢が驚いた顔で言った。

「少々お待ちください。」




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あとがき

どうもこんばんは作者のあおなぎです

初作品、初投稿ということで何卒よろしくお願いします。

学生なので投稿頻度は出来たら投稿ですがそれなりに頑張っていこうと思います。

もしよろしければフォロー等よろしくお願いします。

ではまた次のお話で!

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