学生だった主人公が神様に就任する。作品の後半で神の領域に行く主人公作品は多くても、最初から神になる作品は珍しいと自分は思います!読めない展開でワクワクしながら読み進めていけると思います!
ある日、世界から音が消え、得体の知れない存在に「後任」を打診される。そんな不気味で静謐な導入から一転、手に入れた力に歓喜し、涙する主人公の描写がとてもリアルです。「18年生きてきてこんなに嬉しかったことはない」という独白には、退屈な日常から抜け出したかった少年の切実な思いが詰まっていてグッときます。派手な異世界転生ではなく、現代社会の中でひっそりと「神」としての自覚を持ち始める展開が新鮮。強大な力を隠しながら、彼はどう日常を過ごしていくのか? 続きが気になります。