第3話 闘争の12月

 信の一門と専属傭兵は有名人、また信は山脈を買い取り、力のオーブ魔法王国を建国。

 世界中に一門と専属傭兵を持つまた信一行は支店を利用、この信一行の子爵階級は与える力の宝庫。


 「力のオーブ魔法王国は起きたが、小麦、米、野菜、豚、牛、鶏を」


 山脈に農業大国、この他に信は無税政策、善くも悪くも初回限定。

 力のオーブ保有者に評議会を任し、開く為の紋章に渡る。

 二番目の世界は信の最初の地球世界。

 

 「東京都か、アース」


 アースに送る、ホワイトドラゴンの奇跡の一回に一門と専属傭兵の1人前と一式を与える秘宝の真夜中の腕輪を得た。

 潜伏中、アースと一門と専属傭兵の三兵種を整える。

 

 「潜伏中の100日、アースは毎回」

 「復讐の戦い?」

 「似たり寄ったり」


 鴉付きの女の子達、裏切り者の剣の男の子達、随伴付き騎兵、犬付き、戦闘メイドは日常。

 科学文明の範囲、善くも悪くも二番目の世界は地球世界、この信の元同級生に再会の1日。

  

 「よう」

 「夕日か」

 「ああ」

 「高1の五月から」

 「異世界にいた」

 「異世界って」

 「高校で説明する」

 「いいのか、連れは悪魔だろ?」

 「相棒のシャルロット」

 「夕日、騙されてないよな?」

 「騙されてない、説明する」

 

 高2の12月の十日に高校で説明、異世界から帰ってきた。

 

 「高校の全員に紹介する使い魔兼護衛兼家族のサキュバス子爵令嬢シャルロット」


 シャルロットはお辞儀。


 「古代魔法のファミリアの与一」

 「よろしくお願いいたします」


 全員が会話する鴉に驚く。


 「シャルロットのファミリアのラード」

 「ラードです」


 会話は鴉のファミリア、この信の元担任は異世界から帰ってきた訳で、伝える事。


 「夕日、両親は行方不明の夕日を捜索願、高校の休学だ」

 「異世界の力のオーブ魔法王国を建国」

 「王か」

 「今は農業大国、山脈に建国したからスイス並み」

 「なるほど」

 「力のオーブ保有者の評議会に任せ、俺は世界を渡る旅」

 「なるほど」

 「で、戦争を始める」

 「理由は?」

 「地球世界に魔法を中心とした力のオーブ魔法王国を伝える、軍の戦争が早いと理解した。一応は敵味方に」

 「なるほど」

 「では失礼します」

  

 信の力のオーブ魔法王国は地球世界に門を開く、場所は東京都港区、戦力は侵攻を開始。

 鴉付きに追加したゴーレム兵団、ガーゴイル兵団は開始。

 



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