バックトラック&エンディングフェイズ

バックトラック

【現在侵食率】

エリ…130

ジュン…118

シンジ…111

ミツキ…97

【最終侵食率】

エリ…82(Eロイスを使用)

ジュン…93

シンジ…88

ミツキ…79


無事に全員帰還成功


エンディングフェイズ

 それぞれの因縁のある戦いが終了し、いつも通りの日常が帰ってきた風鳴市支部。各々は自分の思い通りのことをして過ごしていた。

 エリは父親の墓参りへ来ていた。

エリ「…お父さんごめんね。今まで心配かけて。でも、お父さんの友人の人と出会ってなんか一皮剥けて強くなれた気がする。正直お父さんのやり方が今でも良かったなんて思えないけど…それでもあたしを期待してくれていたのは素直に嬉しかった。じゃあ、もう行くね。」 

 エリはその場を静かに離れるのだった。

ミツキとジュンは新しく入った仲間の2人、【トパーズ】ソレイユ=ライトと【プラズマハック】浅川ユキノの世話をしながらいつも通りに過ごしていた。

ソレイユ「ソレイユ=ライト!無事に復活できました!これからもご指導ご鞭撻をよろしくお願いします!」 

ユキノ「あはは。こんな私でもみんなの力になれたら嬉しいよ。」

ミツキ「うんうん!賑やかになってきて嬉しいな!これからもよろしくね!」

ジュン「まあ、気張りすぎず気楽にやっていこうぜ?」

そう言って日常の任務に向かうのだった。


 シンジはデスクに座りながら今回の資料をまとめながらコーヒーを飲んでいた。

シンジ「…今回の事件に雪村カオリという存在が関わっていたのは伏せておくか。【スノーホワイト】が彼女を模しただけということにしておこう。」

シンジ「…なにせ、アイツを人殺しの道具みたいな書き方をしたくないしな。」

シンジ「ふぅ。」シンジはメガネを外し手にした青いメガネ拭きを見つめる。

シンジ「…アイツからもらったものを今でも使っているなんて…俺は全く未練たらしい男だな。情けない。」

シンジ「だが、雪村カオリの存在は俺は忘れない。それがアイツへ唯一の罪滅ぼしだからな。」

そう、結城シンジはコーヒーを一口飲みつぶやくのだった。そして、外の窓には雪が降り始めていた。


ダブルクロスミストラル2 Fin

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る