編集済
第3話 贈与者への応援コメント
先生が人類にもたらしたものはなんだったのか、そして主人公が「還った」らどうなる(される?)のか――謎は残りますが、短編SFとしては面白かったです。
読み終えた後の余韻が心地よい一作でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そして☆まで付けていただき、とても嬉しいです。
先生が人類にもたらしたものや、主人公が「還った」先について、
あえてはっきり書かなかったのは、
私自身、
「彼らがもたらした技術や知識そのものが"未来"であり、
それを受け取った人間がどう繋いでいくのか」
という部分を想像してもらえたらいいな、と思ったからでした。
未来や未知から来たものだと、はっきり分かってしまわない方が、
物語として面白いのではないかとも感じていて。
余韻や考える時間を心地よいと言っていただけたこと、
作者としてとても励みになります。
丁寧に読んでくださって、ありがとうございました。
第3話 贈与者への応援コメント
短いながらもしっかりとしたSF。
そしてミステリーを感じました。
『君が準備できたとき、きっと私を見つけるだろう』
作品のキーワード、その中にある"君"。
"君"が指し示すのは、物語の中の"彼"だけなのだろうか?
作者である雪沢 凛様も、
はたまた我々読者も、準備ができたとき……
そんな想像を膨らませてしまいました。
作者からの返信
丁寧なご感想をありがとうございます。
「君」という言葉について、そこまで想像を広げていただけたことに、
作者として静かな喜びを感じています。
物語の中の「彼」だけでなく、
読む側それぞれの立場やタイミングによって
受け取り方が変わる言葉であればいいな、と思いながら書いていました。
素敵な読み取りをありがとうございました。
編集済
第3話 贈与者への応援コメント
とても興味深く拝見しました。
確かに、外から見れば、こういう存在に見えますね。
ですが、別に扱う言語が変わるわけではなく、同じ言葉を使っているのに理解されなくなるだけです。
狂っているという評価に落ち着くのは小説の通りでしょうが。
言語を失うというのは、別の言葉を知ると言うことではなく、言語で構築した世界が崩れることで訪れます。穴ですよ。穴に落ちるんです。言語を扱う自分を見上げる存在に変わるとき、本当にコトバ──呪文を聴くことになります。それは、言葉になる前のコトバ。
そこは恐ろしく、しかし、安らかな場所です。音もなく光もなくただ生だけがある。そこに至れば、何故そういう存在が人とは違う言葉を使うのかが分かります。世界には2層の言葉があって表層の言葉ではその概念を扱えません。理解も。だから、言葉で編んだ世界を破って堕ちてみるしかない。そこで本当の自分に出会うでしょう。心の底を割るなら【自分は何者だ?】と問い続けることです。その答えの先に深淵があります。ですが、気をつけてほしい。ここで多くの人が狂います。哲学者も、文豪も、きっとその科学者も。それでも何故潜るのか。某漫画の【憧れは止められない】が一番しっくりきます。狂ってもいいから知りたいなら、心を割ればいい。そこで、ようやく《コトバ》が何なのかを理解できます。
この言葉も伝わらないでしょうけど_(:3」∠)_
ですが、興味を持っているのだろうなと感じました。深淵とは何か。いずれその門をくぐるつもりなら知っておくべきだろうと思い、コメントを残しておきますm(__)m
作者からの返信
丁寧で深いコメントをありがとうございます。
時間をかけて書いてくださったことが伝わってきて、
とても嬉しく、大切に読ませていただきました。
心に残る言葉をありがとうございました。
第3話 贈与者への応援コメント
コメント失礼します。
「播種」「残響」そして「贈与者」といった言葉が静かに沁み入るようで大変不思議な読後感でした。
人類にとって何が進化なのか、とか、あるいは「彼」は澤元先生のことをどのように思っていたのか等、情緒的な部分にも想像が膨らみます。
大変面白かったです。ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読後にいろいろと思いを巡らせていただけたこと、とても嬉しいです。
進化とは何なのか、そして「彼」は澤元先生をどう見ていたのか――
そのあたりは、あえて明確に書かず、余白として残しました。
誰かが何かを残して去っていくとき、それが何だったのかは、
受け取る側が考え続けていくものなのかもしれないな、と。
そう感じていただけたことが、本当にありがたいです。