異世界行ってもう◯こは流すな
@unkolovers
第1話異世界に降り注ぐ最悪
僕の名前は茶具素運太郎フリーター21歳だ。僕はトイレ掃除のアルバイトをしている。トイレ掃除の仕事は大変だ。僕は工場のトイレを掃除しているのだが朝が早くて大変だ。今日も朝5時から出勤して清掃をしている。そして、工場のトイレはとても汚いため綺麗にするのに時間がかかる。しかし、楽しみもある。それはたくさんのうんこを見ることができるからだ。長い一本ぐそ、コロコロした小さいうんこがつながって輪になったポンデリングソ様々なうんこを見ることができて楽しい。中にはうんこをするのが下手すぎて壁にまでうんこを飛び散らかしているやつもいた。うんこはまるで殺人現場の返り血のように散らばっていて仲間内では密室尻穴殺傷事件と言われ伝説になっていた。今日は特に何もなく普通のうんこさんたちを眺め仕事を終えた。
「ふぅ、今日も無事終わったなー」
僕はそう呟き工事から出ようとした。
「あっ危なーい」
太い一本ぐそをしそうなおっさんの声が聞こえるのと同時に搬入のトラックが俺に向かって突っ込んできた。
俺は踏まれたうんこのようにぺちゃんこになって死んだ。
目が覚めると真っ暗な部屋に俺はいた。
「目が覚めましたか」
急に目の前に白い小さなうんこをしそうな顔の翼が生えた女性が現れた。
「私は天使、あなたは勇者に選ばれました。これから異世界に転生して魔王を倒してもらいます。」
この言葉で僕は一瞬で状況を理解した。なぜならうんこの次に僕はアニメが好きだからだ。
「何か能力や武器は貰えるんですか?」
「あなたが得意だったこと好きだったものなどによって能力は決まります。あなたはどんなものが好きでしたか?」
「うんこです。」
「はっ、はい?」
女神様は困り果てた顔をしていた。
「人のお尻の穴からでてくる茶色いやつです。」
「それはわかっています。まあ、頑張ってくださいね」
そう女神様が投げやりに言うと僕の体が透明になり始めた。
「あなたが魔王を倒すことを期待しています。」
女神様がこう言うと僕は異世界に転生したのだった。
異世界行ってもう◯こは流すな @unkolovers
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。異世界行ってもう◯こは流すなの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます