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世界が終わるはずだった1999年の夏、僕たちはキャンプファイヤーを囲んでいた。――冬が来ると、わけもなく悲しくなりませんか?

世界が終わるはずだった1999年の夏、僕たちはキャンプファイヤーを囲んでいた。――冬が来ると、わけもなく悲しくなりませんか?

すまげんちゃんねる

おすすめレビュー

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★★★
★12
4人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 青出インディゴ
    156件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    ノストラダムスの大予言で滅亡しなかった世界線を生きる僕らは

    1982年生まれというのは、世界的にも不思議と注目される年代なのでしょうか。ベストセラー小説の題名にもあったのを思い出しました。
    作者さまが限界まで自己開示しながら「何者にもなれなかった自分」と、「それでもなお心に隠し持つ世界を変えるギミック」への矜持を語るエッセイです。ご自身の体験のみならず、この年代生まれならではの社会的事件や時代の空気感を織り混ぜながら書いているのが、読ませます。
    思うに、人は誰もが人生の物語の創造主で、カクヨムはそのあらゆるユニークな世界の見本市みたいなところなのかなと。読者はさながらその世界を自由に渡り歩く漂流者のようです。本作の時代に即してたとえると、『サガ フロンティア』のリージョン移動みたいに。
    現実という戦場で戦う戦士の正体は、世界の運命を握る全能の神なのです、きっと。

    • 2025年12月21日 05:07