イケメンへのありとあらゆるヘイトが、前半「ここまで多様に人は罵ることができるのか」というほどバリエーション豊かに行われます。
そして、作中に出てくる問題のゲーム内容へと移っていくのですが――
トランプタワーの下で黒人が白人をぶん殴るOP画面は、格闘ゲーム好きな人にしかわからないギャグです(私は大ウケしました笑)。
さらに、最強キャラは本当に最強なので「選択した瞬間にエンディングが流れる」という展開にも完全にやられました。考えつかなかったなぁ……見事な意表の突き方です。
あまりネタバレをするのもまずいのでこれくらいにしておきますが、本当に面白いですよ! 特に格闘ゲームが好きな人はかなり笑わせられるはずです。
溜めが完了するのに半年間もかかるなんて思いつかないですもん。
ただですね……
「1話完結で34,000文字」はちょっと長すぎるのではないでしょうか(笑)!?
シークバーが全然下に下がらないので途中でビビりました。もしかして、文字数の長さまで含めてギャグなのだろうか……と思ったほどです。
はんすけさん、私、全部読み切りましたよ!
なんだか高い山に登頂成功したような気分です!
まず冒頭のインパクトが凄まじいです⚡
主人公は人生に絶望し、人間への憎しみを吐き出します💔
内容だけ見れば重いはずなのに、不思議と暗くなりすぎません🌙
なぜなら主人公の独白がとにかくキレッキレだからです🤣
自虐も嫉妬も妄想も全部全力です💥
そして沢城くんが本当に良いキャラクターです🌞
主人公から見れば許せないほど完璧なイケメンです✨
なのに嫌味がありません🍀
むしろ天然で、どこまでも真っ直ぐです🌸
そんな沢城くんの存在が、主人公の閉じた世界へ少しずつ風を入れていきます🌱
また、本作に登場するクソゲーも最高でした🎮
理不尽な仕様💥
意味不明なバランス⚠️
ツッコミどころ満載の展開🤣
ゲーム好きなら思わずニヤリとしてしまいます🎮
しかし本作の本当の魅力はそこだけではありません🍃
主人公は笑わせてくれる一方で、とても傷付いています💔
学校に居場所がない😢
人間を信じられない🌙
でも、本当は誰かと繋がりたい📖
その苦しさが、笑いの裏から見えてきます💭
だからこそ沢城くんとの時間が少しずつ尊く見えてくるのです✨
青春小説としても、人間ドラマとしても、とても魅力的な作品でした📚