黄昏ディスコース
@oniremon
冒頭にて
「ごきげんよう――そして、ごきげんよう」
拝啓――――親愛なる読者様。
どうも、ごきげんよう。
まずは、この作品を開いてくださったあなた様に、心から御礼申し上げます。
そんなあなた様へ。
筆者より、せめてもの感謝の意と致しまして、ご忠告申し上げます。
この作品は、恐らく多くの人に望まれるものではございません。
ほとんどの人がここで引き返すことでしょう。
怖いもの見たさで次の話へ進んでも、多くの人は途中であきらめると思います。
意地で最後まで読み切ったとしても、さらに次の話へは進もうとはしないはずです。
ましてや――――
この物語を最後まで読み切れる人は、ほんの一握り。
理解できる人は、さらに少ないと思います。
私は、あなた様の貴重な時間を無為に奪いたくはございません。
生半可な気持ちで読もうというのなら、ここで閉じた方がよいかと存じます。
それを咎める者はどこにもおりません。
読み物とは、元来そういうものでございます。
それでも、もし「読みたい」とお思いになるのなら、
どうぞ次の話へお進みください。
さらに読み進めよう言うのなら、時間に追われないときになさるがよろしい。
最低でも書籍1冊分を読み終わるくらいの時間が。可能ならばもっと。
「今日はここまで」などという読み方はなさらない方がよろしい。
きっと途端で迷子になってしまうから。
さて、あなた様はどこまでいけるでしょうか。
また、どこかでお会いできる日を楽しみにしております。
それでは、ごきげんよう。
――――筆者より
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます