第3話 これは2025年12月11日

今日は文章がスムーズに書けなかった


あれこれ悩みながらやっと書き上げ、なんとかまとまってスッキリしたし、安堵した


しかしそれは、保存されず、消えてしまった


ショックだった


改めて書き直そうとしたが、全く言葉が出てこなくて諦めた


だけどこういう時私は、いつも意味を見出す


本当は、心の奥底では、書き残しておきたい内容ではなかったのだ


文章を書いている途中は、胸の少しのモヤモヤでしか感じ取れていなかったその本音がきっとそうさせた


また、試行錯誤しながら文章としてまとめたことにより、自分の中でそのことについて整理ができた


いつもよりも時間をかけて文章を書いたことも、それが消えてしまったことも、ちゃんと必要だった


だから結局、完璧な流れだったのだ

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