日記のような

いず

第1話 これは2025年の12月9日

毎日文章を書けば、きっと何かが変わる


自分だけが見るメモになら、感覚のままに、感覚に沿った滅茶苦茶な言葉を、ここ何年もずっと書き続けている


でもそれは何かを変えるためでなく、記録と整理だけを目的としている


だから私だけしか読まない場所にある


人の目に晒される場所で文章を書く行為は、今の私を変えるだろう


例え変わりたくなかったとしても、私は変わってしまうだろう



どんなに未熟で可笑しな文章でも良い


間違った日本語や表現を使ってしまっても良い


時には、上手く纏められなくて、修正する技量もないままに公開してしまって良い


ただとにかく、できるだけ毎日、なんでも良いから文章を書いて公開してみる



私は、言葉が好きだから。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る