言動の怪しい幽霊と会話しながら仕事に勤しむ古着屋店主の紬さん。少しお客様に怪しまれながら。自分の存在を揺るがす事実がわかった時、彼女は何を選び取るのか。生きるって何だろう? と思うとともに、ほっこり幸せになりました。
現代社会は気にしなくてはならないことがいっぱいです。うかつに道を外してしまえば幽霊になってしまいます。ついネタバレなしでネタバレを言いたくなるのも幽霊一歩手前。しかし、そうすると社会的に消されてしまう恐れがありますので、こうして皆さまになりかけの幽霊の声としてお届けしております。話を読み進めるうちにパズルが組み合わさっていくような、ちょっぴり不思議な物語をぜひ体験してみてください。