転生難民エルフは日本国籍を夢見るか?

あかべこ

登場人物紹介(ネタバレ含む)

*エルフ12氏族氏族長

【翡翠眼】ひすいがんのシーヴァ/成瀬水緒

382歳(人間で言えばアラフォーぐらい)の女性エルフ。

主人公にして語り部。神の森と呼ばれる森に暮らす12の氏族のまとめ役である翡翠眼の氏族の若き女氏族長。

氏族の名前にある通りの翡翠色の瞳に金髪のスレンダー美女。

横浜で19年生きてきた平均的女子大生の成瀬水緒という少女がエルフに転生、幼少期に母を亡くす(シーヴァを産んだ後の体調不良が原因)が氏族の仲間達に愛されて育った。しかし前世の記憶の影響で日本に行きたいという夢を抱いて密かに研究を始める。

しかし亜人族滅を掲げる人間至上主義の国との闘いの最前線に立ち続けたストレスから具合を崩して役目を果たせなくなった父から翡翠眼の氏族長を相続、以降100年近く戦い続けてきた。

日本への転移後は現地の役場から国連まであらゆる組織と交渉し、同胞の安全確保に奔走。その際こっそり前世の家族に会いに行ったり、地球上の戦争にエルフ傭兵を送り込む代わりに武器の納入ルートを確保したりしていた。

口では同胞を殺し森を焼いた人間への仇討ちを口にしていたものの、前世の意識が影響してか長らく仇討ちへの覚悟を決めきれずにいたが父親の遺言により仇討ちを決意。

異世界権益を餌に地球人を丸め込んで現代地球の武器を獲得し、人間への仇討ちに向かう。

身内を誰よりも大事にするが故のゲスさをちょこちょこ発揮。意図も容易く行われるえげつない交渉と前世の記憶由来の知識が武器。

前世の記憶の影響で人間に好意的な部類。


シーヴァの父

前【翡翠眼】の氏族長で現世の父。

人間たちとの長い戦いにより精神を病み、娘にすべてを任せて引きこもりがちの生活を送っていた。

のちに日本の精神科医(本人はハーフエルフの類だと思ってる)からPTSDの可能性を指摘されている。


【青葉】のレイトリン

350代女性。「~っス!」口調な青い瞳を持つ仔犬系ボーイッシュ後輩女子。

シーヴァのことが大好きな忠犬にして右腕。人の懐にするっと入るのが上手い。シーヴァの癒し。


【黒曜】のエイド

420代男性。ワイルドイケおじダークエルフ。

かつて暮らしていた森を追い出され傭兵団として淡々としながら暮らしていたが、戦えない(心身の不具合や幼齢など)身内の増加や旅暮らしへの疲れで心が折れかけていた時にこの森に迎え入れられる。

現在は戦えない・戦いに不向きな親族を翡翠眼に預け、傭兵団として森で入手不能な物品の提供などを行って生計を立てるプロの戦闘集団。

弓から接近戦までなんでもござれの万能派だが、傭兵故に集団戦・守りの闘いにはあまり強くない。

日本への転移後は地球式の戦争を学び、実践経験を積むためウクライナへ。その結果第二章(エルフ復讐編)で大暴れする予定。


【紅葉】のアイバニア

400歳代男性。クソ真面目そうな美形細マッチョ。

神の森の守りを担う騎士の役割を担う弓兵。クソ真面目過ぎて融通はあんまり効かないため時々暴走する。

森を守るためならば死ぬことも厭わないせいで騎士道は死ぬことと見つけたり!と言わんばかりに突貫しようとした(流石にその時は同じ氏族のものたちに止められた)

ただし弓の腕前は神の森随一とされ、普通ならありえんような曲芸をこなす腕前の持ち主。

【黄葉】のアドキルとは幼馴染でアイバと呼ばれてる。

【珊瑚】のオレイスとは従兄弟同士に当たる。


【黄葉】のアドキル

400歳代男性。飄々とした雰囲気の長髪イケメン。

神の森の守りを担う騎士であり魔法剣士。魔法と剣術を組み合わせたエルフ独特な剣術を守り伝えている。

【紅葉】のアイバニアとは幼馴染で、クソ真面目さ故に暴走するアイバニアを引き留めることが多い。アイバニアからはキールと呼ばれてる。


【白峰】のイゾルデ

600歳代女性。お嬢様っぽい雰囲気を持つ幼女。話し方もお嬢様。

エルフたちに塩(岩塩)を供給しているが、日本には岩塩がないので鉱石採集に切り替えることに。

シーヴァからは内心ロリババア扱いされている。


【東雲】のロンシャック

530歳代女性、左目に眼帯をつけた寡黙な美女。

かつて離島にある人間と亜人の共存を掲げる国に仕えていたが、人間と亜人の共存を掲げる姿が気に食わなかった周囲の国から攻撃。その際弟のように大事にしていた当代の王に庇われて生き延びた過去を持つ。

その後地球で転生した王(ウクライナ首相の息子/本人記憶なし)と再会、以降クソデカ執着を向けている。

エルフの中でも特に魔法に優れたものが多いことから魔法研究などを担う。

ロンジャックはその中でも3番の指に入るほど優れているシーヴァから研究協力依頼を度々受けており、時々無茶振りを受ける。


【黒玉】のアラステア

180歳代、男子。時々目が死んでるやんちゃ褐色ショタ。

神の森における狩猟採集の専門家のような氏族。

転移のきっかけとなった神の森への焼き討ちで両親を亡くし、急遽黒玉の氏族の当主に据えられた最年少。人間への仇討ち意識が人一倍強い。人間ブッコロ過激派。

日本への転移後は地球式の戦争を学び、実践経験を積むためウクライナへ。現地で死ぬほど恐れられることに。

第二章(エルフ復讐編)でも大暴れする予定。


【群青】のシャノン

240歳代男性。線が細くおどおどした雰囲気の美青年。

【黒玉】と同じく狩猟採集の専門家的な氏族。

病弱だが数字には誰よりも強く、シーヴァからはフラッシュ暗算でもしとんのか?と思われてる。


【珊瑚】のオレイス

470代女性。シゴデキ系眼鏡美女。

主に【紅葉】【黄葉】を支える兵站軍的な役割を担う。

現実主義者でクールに皆を支えている。

【紅葉】のアイバニアとは従兄弟同士で外見が少し似ている。


【琥珀】のクルファー

720代男性。北欧系イケジジイエルフ。ジジイ口調。

手先が器用な琥珀の氏族の中でも一段上の木工技術を持つ。


【紫苑】のオーヴラ

500代男性。瓜実顔というかアジア系怪しい商人顔(注:雰囲気が怪しいだけで美形です)

近隣との交易や情報収集を担い、口のうまさに自信を持つ。何故か関西弁。


*日本人

塙市長

エルフと最初に交渉した鹿角市長。頭が薄くてお人好しのおじさん。

突然現れたエルフによりクマ被害を減らせるようになったのは嬉しいけど、頭がもっと薄くなった気がする。


日本政府

エルフとかいうファンタジー生物が難民申請してきたせいで大変な目に遭う。

第二章(エルフ復讐編)では影が薄くなる予定、いや法律的都合で他国に攻め込めませんし……。


日本以外の政府

第二章(エルフ復讐編)異世界の利権を餌にエルフたちの復讐に巻き込まれたりする予定。


成瀬家

シーヴァの前世の家族。横浜の物流系企業に勤める父と兼業主婦の母、県外の製鉄所で働く兄の四人家族。

色々あってシーヴァと家族と認め、生前の水緒と面識のない兄嫁含めちょこちょこ付き合う事になる。

日本の一般庶民視点でのツッコミ役。

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