純愛です。あり得ないくらいの純愛です。
どこか俯瞰して世界を見ている女の子・ルルフィは、「エルフ」と呼ばれたことをきっかけに、人を寄せ付けない男の子・エイバルと関わるようになる。
「エルフ」について調べ始めた二人はだんだんと惹かれ合っていき——。
もうこれが本当に純愛なんです。あり得ないくらいの純愛なんです。
大好きな人の隣に胸を張って立ちたいから自ら変わろうとするタイプの愛、と言ったら伝わるでしょうか。
細部に散りばめられた愛が本当に最高で……、もはや苦しいくらいに最高で……。
読めば読むほど気づくことのできる愛によって、最高のクソデカ感情を摂取することができました。
どこまでも深くて、どこまでも広がる。
たった十七歳の二人が誓う愛は、きっと——。
「あなたとならどこへだって行ける」「あなたとなら心の底から幸せになれる」
そう信じさせてくれる、純愛の物語です。
皆さま、ぜひぜひ最後まで読んでみてください。