第9話
未来:(いいなー鈴香。龍弥と委員会同じで。)
光輝:未来ー、俺らも打ち合わせあるぞー!
未来:あ、そっか。教えてくれてありがと。
光輝:急がないとヤベぇ!
未来:行こっ!
鈴香:あれ、もう終わってる!あーあ。
龍弥:和希ー、今日何の話した?
和希:あぁ、体育祭のことについてだよ。
紙、渡そうか?
龍弥:いいのか?ありがとな。
和希:いいよ。友達だし。
鈴香:和希くん、ありがと。
和希:いいよ。鈴香ちゃんは龍弥の友達だし。
じゃあな。
鈴香:りゅ、龍弥もありがと。
龍弥:ん?何が?
鈴香:………もういいよ!
龍弥:ごめんって!そんなつもりじゃ…
鈴香:なんて嘘だよー!ふふっ。
龍弥:もー、なんだよ!びっくりしたじゃん!
鈴香:ねぇ、龍弥って付き合ってる人いる…?
龍弥:何で?
鈴香:気になるじゃん。幼馴染なんだから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます