「転生したら捨て子でした」
うん、よくあるね。
「拾われたけど、火事で文無しになりました」
うん……、波乱万丈な物語ではたまにあるよね。
「しかたなく公園で寝泊まりします」
それは止めたほうが……。
「愛犬と再会できました」
それは良かった!
「なけなしのお金使って、移動式カフェ始めました」
うんうん、頑張ってるね!
「身の上を知った辺境伯が使用人の部屋を貸してくれました」
おや、良い方に話が進んでいくかも?
はい。
前書きが長くなりましたが、こちらスローライフ系異世界転生モノです。
ですが、辺境に引きこもることもなく、前世の知識と技術で料理無双する訳でもない。
突然の事態を打開するために、前世の記憶を使いつつも一歩、一歩困難を越えていく物語です。
困難を超えるとは言え、周囲の人々の心が暖かく、主人公も前向きなので、安心して読み勧められます。
さて主人公と、彼女を助けてた辺境伯との関係はいかになるのか?