これぞ令和版山月記。いや、蜘蛛の糸であろうか?…。
主人公は、殺し屋にございます。いや、この場合は……
「元」殺し屋と呼べばよろしいのでしょうか?
それなりに深い業を背負って生きてきた殺し屋にございます。
それがある時、なくなってしまいまして……
生まれ変わった先が、なんとツチノコ。
これも新たな転生なのやもしれませんな。生まれ変わったらツチノコだった件について。
さて、思いもよらぬセカンドキャリア(?)を歩むようになったこのツチノコ。
子供に捕まってしまいます。
絶体絶命のところですが、この子供と、おばあさんの家で、
なんと「タロウ」という名が与えられ、犬として育てられます。
これもまた、転生なのでしょうか。
生まれ変わったら、犬として、ツチノコになった件。
しかし、ここで犬としてこの一家に関わっていくうちに、特別な情が芽生えたツチノコくんがとった行動とは……。
最後はほっこりな展開が待っております。
ぜひ、ご一読を。