再設定 インプランタの魔女
仲仁へび(旧:離久)
1巡目
1巡目の色々設定
ーーあらすじ
フェネリー・ロミルダは魔法学校に通う落ちこぼれ少女。
姉とともに暮らしていて、両親はいない。
そんなフェネリーには、長所がなく、気弱で泣き虫だ。
だから、学園の生徒たちからは、毎日のように虐められて過ごしていた。
学校に通わせてくれている唯一の家族、姉のためにも立派な魔法使いになりたいと思うフェネリーだが、なかなかうまくいかない。
緑が消失し、土地かかれていく現在の世界では、魔法使いの存在はかなりきちょうなもの。
そのため、そんな魔法使いになり、姉の生活を楽にしたいという思いがあった。
そんなフェネリーはある日、授業後に忘れ物に気づいた。
明日の宿題をこなすために必要なものであったため、取りに行くために学校へ戻るのだが、そこで魔物に襲われてしまう。
魔物は人類の敵である、現在の世界になった頃から現れた生き物。
共存は不可能で、人間や動物を襲って死なせてしまう狂暴な敵だ。
落ちこぼれのフェネリーがそんな魔物に対抗できるはずもなく。
命を落としそうになりが、そこに救いの手がさす述べられた。
それは、学園の図書館に住む小さな少女。
学園内でひそかに噂になっている存在、魔女のクウ・エル・インプランタだった。
この出会いは、フェネリーの未来を大きく変えていくことになる。
ーー人物
〇フェネリー・ロミルダ
主人公で学園の落ちこぼれ。
僕っこ少女。
体力もなく、かしこくもなく、目立つ取り柄もない(自己評価)。
本人曰く、いいところなしの、まったくのダメダメ娘。
〇クゥ・エル・インプランタ
魔女の娘。
魔女。
アイスブル―監獄から逃げ出し。
とある学園の図書館に住み着く。
見た目幼女。
〇アプリコット
フェネリーに対して爆速で距離を詰めて友達になった少女。
魔女捜索部隊の一員で学園に潜入。
〇トルク
フェネリーを虐めている女生徒の一人。
母が亡くなり、新しい母と姉が家族に増えて、なんやかんやで荒れてる。
珍しい空間転移の魔法を使える。
こっそり忍び込んだ書斎で父の本音?を聞いて以来、魔法が使えなくなる。
〇スフィア
大精霊で見た目は十代後半。
小さい頃にクゥと出会う。
クゥの妹を自称。
〇ハープ
人間と精霊のハーフ。
男の子。
普通なら生まれるはずがない命。
著しく虚弱体質。
〇ホルン
ハープの友人。
牢獄から出られないハープに、差し入れをもっていってあげてる。
〇アトラ(アトラス)
とある国の王様。
本名はアトラス。
死産した王族と体を入れ替えている。
ーースポット
〇フェアラース精霊国
フェネリーが生活している国。
〇フェアリアル学園
フェネリーが通っている学園。
〇ヒュプナ千変国
アトラがいる国。
辺境。
〇輪廻の回廊
魂が正常に転生するための場所。
異常があったので、魔物大発生。
ふつうは悪人とかが転生異常を起こして、生まれ変わると魔物になる。
ーー章構成
〇第1部
(第1章)
01 フェネリーという少女
02 登校
03 授業
03 落ちこぼれ
04 ぼっちなお昼
05 帰路
06 街の人たちの話「枯れる世界について」
07 忘れ物取りに行かなくちゃ
08 校内の不気味な雰囲気
09 魔物遭遇で息絶え絶え
10 魔女との出会い
(第2章)
11 図書館へ
12 お礼のお菓子
13 正直な感想「虐められてるんでしょ」
14 すごい魔法と、すごい知識=君はいったい誰?
15 お礼のお菓子のお礼
16 弟子にしてあげてもいいわ
17 友達じゃないのかぁ
18 落ちこぼれ脱却計画
19 フェネリーの才能なにかな
20 精霊使いでした
(第3章)
21 精霊力を増やそう
22 精霊の姿が見えるようになろう
23 精霊と意思疎通しよう
24 初級精霊使い試験に向けて
25 図書館でお勉強毎日
26 試験本番
27 遅れそう
28 何とか間に合ったけど時間が削れた
29 合格発表
30 師匠からのプレゼント
(第4章)
31 魔女捜索班
32 サーチにひっかかった
33 潜入捜査へ
34 転校生アプリコット
35 お友達になろう「やった友達できた!」
36 「友達できたよ!」なぜか不機嫌な師匠
37 校外学習
38 魔物との遭遇
39 野良精霊と力を合わせて
40 皆の人気者?フェネリー
(第5章)
41 図書館にやってきたアプリコット
42 相性の良くない友達と師匠と板挟みな僕
43 もうすぐ文化祭だね
44 文化祭準備
45 お姉ちゃんに招待状
46 去年はすぐに渡してくれなかったのに
47 何かいいことあった?
48 文化祭準備
49 文化祭当日
50 図書館引きこもり状態の師匠
51 祭りの裏側で、魔物と、魔女捜索班と、魔女と
52 師匠とのお別れ
(第6章)
53 クゥの宝箱みつけた
54 きっと「知らない人」だなんて言葉、本心じゃないはず
55 友達を助けに行きたい
56 絶対に無理だと分かっているのに行くの?
57 VSアプリコット
58 厳しい旅路
59 魔物に追いかけれて逃げ込んだ先
60 未踏の遺跡
61 悪口たくさんの幻影試練
62 遺跡の最奥にたどり着いて
63 試練クリア
64 大精霊との出会い
65 遺跡の試練をクリアできる人を待っていたんです
66 願いを叶えてくれるパートナーを見つけるために
67 大精霊スフィア
(第7章)
68 アイスブルー監獄へ
69 透明になって潜入
70 クゥちゃん説得中
71 見つかっちゃった
72 魔女の子守歌
73 枯れた大地の再生
74 一度故郷に戻って
75 夢に向かっての旅立ち
〇番外編 新米精霊使いの旅路
01 医療の国へ
02 遺跡で負った怪我を治す
03 とても気が散りながら歩いている人
04 電柱にぶつかって気絶したので
05 送り届けてあげたらお礼された
06 高級食材美味しい
07 凄腕の薬剤師の治療
08 薬草を貰って出国
〇番外編 アプリコットその後
01 アプリコットの故郷
02 お給料ない
03 何か割の良い仕事を探したい
04 なぜか物凄く料金が高い護衛の仕事
05 なぜか物凄く難易度の高い護衛の仕事
06 背に腹は代えられないので
07 依頼人が王子だった
08 仕事はやっぱりハードだった
09 アトラ王子の護衛としてスカウトしてもらえた
〇第2部
(第1章)
01 人間と精霊のハーフ誕生
02 ハープという名の少年
03 欠陥生命
04 満足に動けない重りのような体
05 牢獄の中での日々
06 友達ホルンからの差し入れ
07 夜中、大人たちの会話
08 竜の生贄にするために移動させよう
09 ハープ脱走
10 ホルンが疑われないように書置きを残しつつ
(第2章)
11 山賊に襲われたハープ
12 フェネリー達に助けられて
13 手当てと食事
14 ハーフってそんな事可能なの?「無理」
15 眠ってる間に逃げようとしてた
16 悪い事なんてしないよ
17 そうじゃなくて迷惑をかけたくないから
18 なんだか前のボクと似てるな
19 放っておけない結論
20 とりあえず知り合いのお医者さんの元へ
(第3章)
21 お薬調合と処方箋
22 余っていた高級食材の出番
23 これからどうしたい?
24 皆を助けたい
25 意地悪された事もあったけど
26 なら協力するよ
27 猶予は一か月
28 精霊の力を使いこなすための訓練
29 体力つくり
30 精霊の知識お勉強
31 護身術の訓練と簡単な手合わせ
(第4章)
32 村に戻って
33 村人さん、おこ
34 ホルンはどこ?
35 牢獄へ
36 遅くなってごめんね
37 フェネリーとハープ臨時契約
38 竜の元へ
39 村に残ったクゥのすべき事
40 あなたたち恥ずかしくないの?
(第5章)
01 竜の祭壇
02 フェネリー&ハープVS竜
03 これは神でも恐れるべき相手でもなんでもない
04 ただ倒すべき敵だから
05 ハープのとどめ
06 ハープの決断
07 世界を見て回りたい
08 旅の仲間が二人増えた
〇第3部
(第1章)
01 トルクの憂鬱
02 才能ある幼少期と母の死
03 新しい母と姉
04 優秀な姉が溺愛され、贔屓される状況
05 面白くなくなってくる日常
06 弱者に当たり散らす日々
07 悪戯で忍び込んだ父の書斎で
08 父の本音?を聞いて
09 居場所なんて最初からなかったのだと知った
10 学校で問題を起こしてばっかりだったので
11 国外の学校に入れられた
(第2章)
12 馬車旅は不便ばかり
13 魔物がやけに多い
14 魔物に襲われた
15 女神のような人
16 かと思ったらフェネリーだった
17 馬車代とか壊れた物の弁償して
18 フェネリー近況タイム
19 困っていた国を助けるために
20 宮廷精霊使いをやってます
21 落ちこぼれだったのにどうして
22 それに比べて私は
(第3章)
23 宿の一室にて「入学延期の知らせ」
24 辛気臭い町の雰囲気
25 新聞にて故郷のピンチを知る
26 友人や父を助けたい
27 フェネリーに直談判しにいこう
28 大丈夫、絶対に助けるから
29 まるで別人みたい
30 アトラ王子との会話
31 本当なら君を虐めてやりたいけど
32 フェネリーは望んでいないから
33 君に転移魔法を使えるようになってほしい
34 フェネリーが何かしゃべったの?
35 父の本音を聞いて以来、できなくなった魔法なのよ
36 喋るわけないじゃないか
37 人の心を読む事ができるから
(第4章)
38 師匠たち
39 はじめて場違いだと思った
40 はじめて不相応だと思った
41 はじめて期待を重荷だと思えた
42 はじめて敵わないと思った
43 フェネリーはどうやって乗り越えたの?
44 あんなに頼りなかった少女の心のうちが知りたい
45 大切な人の事を考えたから
46 父や友達に二度と会えないのは嫌だから
47 みっともなくても初めて努力を続けようと思った
48 転移魔法解放
49 救援
50 父との再会
51 本当の本当の本心の本音を聞いて
52 フェネリーたち、魔物一掃
53 トルクの決断
54 今はあの場所で学びたい事があるから
〇第4部
(第1章)
01 アトラの過去
02 王子としての生活
03 国を襲った病
04 救援要請
05 誰も助けない、誰も見ない
06 他国の侵略
07 中央王宮の一点突破
08 犠牲になったのは王族だけだけど……
09 アトラスの死
10 休みだった宮廷魔法使いの魔法
11 アトラ復活
12 ただの一人から這い上がる
13 死産した王子
14 憑依の魔法
(第2章)
15 魔物大発生の原因
16 輪廻の回廊の異変
17 危険生物が住み着いてる?
16 フェネリー達が向かう
17 準備完了
18 輪廻の回廊到達
19 糸を引くボスっぽい魔物
20 戦いの後の裏切り
21 アトラの目的
22 世界を滅ぼすこと
23 でも君たちは死なせたくないから
(第3章)
24 眠りの魔法
25 クゥの幸せ
25 フェネリーの幸せ
26 ハープの幸せ
27 ホルンの幸せ
28 トルクの幸せ
29 目覚め
(第4章)
30 一緒に頑張ろう、皆いるから
31 VSアトラ
32 輪廻の回廊正常化
33 それぞれの日常
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