このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(178文字)
妹が破滅の運命を辿るのを防ぐために、それ以外の出来事の一切をひっくり返す兄の物語。決してやさしいだけではないが、不器用ながらも妹を守る姿をどう受け止めるのかで印象が変わりそうです。続きも書けそうな終わり方をしているので、そこも想像の余地があって楽しかったです
続きはよはよ
攻略本を予言書と解釈し、その予言に抗おうとする悪役令嬢のお兄様の物語です。その設定が面白く、これまでの悪役令嬢ものとはまた違った視点で楽しむことができます。キャラクターも魅力的で、特にお兄様がすばらしいです。進んで悪役になるお兄様のかっこよさ、ぜひ堪能してください。
え……?もう終わってしまうの?って思うぐらい、続きが気になります。悪役令嬢モノと思いきや、兄の方が主人公という設定も気に入っていたので終わってしまったのが残念に思うほど元々、長編したいぐらいの設定を作り込んでいることなので機会があったら長編版も読んでみたいと思いました。
悪役令嬢ものは数多くあるけれど、その身内で、ダーク要素を含む兄視点は珍しいかもしれません。文章も読みやすく、スッと頭に入ってきます。続きが楽しみになるオススメ作品です!