この世は嘘で満ちている
しゃもこ
はじめに そもそもなんで書きたかったんだっけ?
私は何故カクヨムを始めたんだっけ?そのことを、カクヨムで楽しく活動するうちにすっかり忘れていた。
あまりにも他の方の作品を読んだり、他の作者様と交流することが楽しかったからだ。
しかし、最近、とあるエッセイを読んで思い出した。
私がここにいる理由は「占い現場で見た騙されて傷つく人」があまりにも多いことに日々驚いていた、それを共有したいと思ったから、だ。
もっと言えば、闇にはびこる嘘の世界に光を当てるための文章を書きたかったのだ。
でも文章力がない(しかも致命的に)。だから創作はできない。
では、どうやって伝えたらいいんだろうと思いながら、ぼんやりスマホを見ていたところに
カクヨム短歌賞の宣伝が入ってきたのだ。その時の私は謎にこれだ!と思い、すぐにカクヨムに登録した。
そうだった。そうだった。それが今年の6月の話。
そこからは疾風怒濤で、8月に勤務先の占い館が突然の閉館、いろいろあって1ヵ月だけピンチヒッターとして前職(教員をしていた)に戻り、やっぱり教員の仕事は私には無理だと再認識し、オンライン占いの世界に身を投じたものの、なんとそこがまさかの詐欺の温床。
こんなところにはいられないと数日で辞めて、やっと自分の居場所だと思えるような占いサイトを見つけたのが10月。
報酬は安いけれど、と思いつつも一生懸命そのサイト内で鑑定を頑張っていたら、実は他国AIに鑑定履歴や顧客対応を学習されていたらしく。
結果的にそのサイトはある日突然姿を消した。ここまで来ると悔しくて自分が馬鹿すぎて笑えてしまう。
要は私は騙されてしまっていたのだ。他の所属占い師達とわーきゃーしたが後の祭りだ。相手には連絡すらつかないのだから。
ちなみに昨今急速にAIベースの占いサイトが増えた。何をか言わんや、である。
この辺は別のエッセイに書いた。もし興味がある奇特な方がいらっしゃるならば、読んで欲しい。
残念ながらこれだ!と思ったにもかかわらず、短歌賞には選ばれなかった。選ばれると思う方が間違えていたのだが、私は今年運天中殺(2026年2月3日まで続く)中なので、いろいろな判断を間違える時期にいる。
だからもう一度、今度はエッセイで書く。なぜなら1人でも多くの人に読んで欲しいから。
もしかしたら、これも判断を間違えているかもしれないがそれはそれでよしとする。
何を書きたいのかと言うと、
そんなのに騙されるの?嘘でしょう?
みたいな事例が、ある。
リアルに。
うじゃうじゃある。
明日はあなたの番かもしれない。
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