周りが一般的なVRMMOをしている中、一人だけホラゲーの主人公をしてる奴
@sinimukuro
第一話 初めての依頼
第1話 VRMMOを始めるそうです。
世界に熱狂が走った。
20XX年。かつてのゲーマーが夢見た新天地であるダイブ型のVRMMO。それが発売するのである。しかも舞台は異世界。中世ファンタジーの世界で好きに生きる。それがコンセプトのゲームだ。
俺はゲーマーだ。なら乗るしかない、このビッグウェーブに!
そうして高い倍率を抜けて 夢幻のアトランティスを購入したのだ。そうできちゃった。
「まさか、買えるとは思わなかった。」
この一人言こそが俺の胸中の全てであった。
今日この頃、様々なものが転売ヤーに奪われ、ただでさえ数少ない枠を取られるということがまかり通る時代。それなのに買えたのだ。これ以上に嬉しいことはあるだろうか、いやない。(反語)
「さてさて、じゃあ初めてみましょうか。VRMMOというやつを。」
そうして説明書を見ながらゲームの設定を始めた。
10分後
「説明書みながらだと多いな設定項目。大抵は使わないような設定項目までいじれるようにするんじゃない。目が滑るわ、量が多いわで大変だったじゃねーか。」
「出鼻をくじかれた気分だが、始めるとしますか。」
「『ダイブスタート』」
そうして俺はVRMMOの世界へと足を踏み入れた。
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どうもこんにちはsinimukuroです。
第一話ということできりがいいのがここだったということで文字数が少なくあっさりとしたものになってしまいました。
悲しいなぁ・・・
とはいえここからが物語の本番。言ってしまえばゲームの起動画面。始まってすらいない状態です。この主人公君はどういう行動をしてくれるのでしょうか。
ちなみに作者も知りません。なぜなら行き当たりばったりがこの作品だからです。
とりあえず面白い作品ないかな?そや、自分がつくったろといった行動だからです。
そんな悲しきモンスターである作者ですがよかったら続きを見て下さるとありがたいです。ではよろしくお願いいたします。
ちなみにここは作者が物語上で出せなかった設定などを吐露する場になる予定。
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