第6夜 うまくいかないものだね
「誰が読むんじゃいこんなの!」という気持ちは常に頭の中にある。強めの衝撃から身を守るため常に最悪最低を見据えているのである。
つまり、「うまくいかないこと」に対する予行練習である。
カクヨムバナーにしていただいたおかげで、「転ポン」はものすごい伸びを見せているけれども、私が書いている新作の方は鳴かず飛ばず羽ばたかずという有様でしょげている。
しかし元々やりたくてやっているので割とダメージは少ないかもしれない。「やりたくてやっている」、強い。楽しいのは一番だね。
「墓守のダフネ」はそもそも「死」を書きたくて始めたものである。公私共にいろんなことがあって、あとエジプト展を見て(?)考えた。そういえば私の原点って「死について」の哲学だったなということを思い出している。好きなんだな、死。
というわけで色々の参考書をAmazonで取り寄せているところだ。読むのが楽しみ。
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