僕と彼女の異世界道中記

@P0q1

第1話 三代目

 春風信太の一子相伝の深雪信、ダメージと即死を受け持つ代わりに力を貸す盟約の使い魔兼護衛兼家族のサキュバス子爵令嬢クリスティ、古代魔法のファミリア契約の生命体兵器出身の鴉のクロウと契約。

 クリスティの指揮下のサキュバス男爵令嬢とサキュバス平民を召喚、専用の知識の首飾りに育成、氷の杖、奇跡の腕輪、オーブ、不老の首飾り、体力の護符、夜目の指輪、魔力の腕輪。

 

 「よろしくお願いいたします」


 信は剣道の一礼、サキュバス社会は納得、日本人は礼を通す生き物。


 「こちらこそよろしくお願いいたします」


 サキュバス社会の一礼、巡るクロウに信は剣道の一礼、クロウは敬礼。

 

 「これからよろしくお願いいたします」

 「こちらこそマスター」

 「最初だから、礼はしないと」


 若い剣士、日本人の16歳位、サキュバス子爵令嬢、サキュバス男爵令嬢、サキュバス平民は悪魔なので、不老不死、年齢層は十代の少女位。


 「日本人の侍?」

 「子供の教育に水泳と塾と剣道、才能はなかったが、10年間に教育を受けた、礼に背く事は出来ない」

 「なるほど、祖先は士族とか?」

 「徳川家に従った末裔とは聞いてる、北海道の戦いはボイコットしたらしい」

 「なるほどね、変わらない日本人の内容、異世界で国盗り最強クラスを連発する日本人固有の侍、武将、礼、剣士、義理人情、忠義、武士道、様々も勝てば官軍負ければ賊軍と涙を流す生き物、敗軍の将は兵を語らずと歌う敗軍の侍、国破れて山河ありと歌う亡国の強者、サキュバスでは有名人よ。インキュバスでも知られた国盗り兵器、日本人の侍」

 「有名になった、最初に傭兵をする、異世界の戦場の洗礼一番槍、強者を討ち取らなくては道に背く」

 「二天一流?」

 「先生が二天一流、先生の奥さんが小太刀二刀流」

 「なるほど」

 「ではいこうか」

 

 生命体兵器製造アースに馬、犬、鴉を製造、全員は馬に乗る。

 信はアイテムボックスから風切りの槍を引き出す、腰に帯びる村正、脇差しの村正。

 

 「甲冑はないか、仕方ない」


 異世界の国盗り最強クラスの日本人固有の侍、武将、この異彩を放つ名将は異世界の有名人。

 通る町に宿泊、異世界共通通貨の銀貨に支払う。


 「傭兵ですか?」

 「ああ、初陣になるな、強者を討ち取りたい、戦場はないか?」

 「血気盛んですね、腰の刀、腰の脇差しは聞いたことがあります、伝説の戦国から現れた異邦人、侍という武士道を貫く戦場の強者、町に傭兵組合があります。登録と手数料、銀貨で十分です。戦場の紹介は日常です。神々の祝福があらんことを」

 「ありがとう」


 傭兵組合支店、腰に帯びる刀、脇差しから現れた異邦人の侍、この槍を持つ侍の部下はサキュバスの騎兵隊。


 「傭兵組合支店、登録と手数料を払う、もちろん銀貨で」

 「ようこそ侍、登録と手数料を受け取ります。銀貨で十分です。戦場にようこそ」

 「では始めよう」

 

 登録と手数料、深雪信サキュバス魔法騎兵隊と名乗る。


 「よう新入り、もちろん歓迎するぞ、腰に帯びる刀、脇差し、異邦人の侍、伝説に聞く、俺は傭兵組合の古参水龍機巧団の団長ロズウェル、年齢は49歳、妻は死んだ、息子が実家を継いで、気ままに傭兵の頭だ」

 「深雪信、16歳、道に背く訳にいかない、強者を討ち取りたい」

 「だが、初戦は弱いがいい」

 「理解はできる、なら連戦だ」

 「部下を思えや」

 「尊重はするが、我が道を往く」

 「まあ、侍だしな、水龍機巧団が教えるわ、代わりに皆殺しはするな」

 「わかった約束だ」

 「侍の場合、血気盛んだからな、副将は?」

 「私、サキュバス子爵令嬢クリスティ、別動隊はサキュバス男爵令嬢マリー」

 「爵位の子爵、男爵か、高価だな、侍に爵位がつくのか、物騒だな」

 「襲いはしないわ」

 「水龍機巧団は数に5000人位、見習いは数に入らん、武器は異邦人の侍が生み出した火縄銃、馬に乗るから、馬上用」

 「なるほどね、あさからぬ縁ね」

 「そうともいう、水龍機巧団の規模は伝えた、そちらは?」

 「サキュバス子爵令嬢クリスティの直のサキュバス平民が1万人、別動隊のサキュバス男爵令嬢マリーのサキュバス平民が1万人、計2万人」

 「笑える規模、2万騎か、深雪信サキュバス魔法騎兵隊、では将棋だな」


 将は将棋、信は将棋が下手、代わりに相手の手を読む。


 「先手必勝」

 「後手先制」


 駒をパチパチ、水龍機巧団の団長ロズウェルはわかるが、王手。


 「参った」

 「才能はあるな、将棋は瞬間的に打つのか、狂ってるな、初歩的な将棋の知識もないのか、馬鹿馬鹿しい」

 「兵は速さを尊ぶ」

 「わかりはするが、考えもなく打つとは水龍機巧団初だな、将棋を考えた趣味を考えろ、代わりに速いな、サキュバス魔法騎兵隊を高速に運用する、善くも悪くも杖に攻撃魔法、善くも悪くも魔法に対した防御力、代わりに物理に対した防御力は魔法に解決、サキュバスの荒業を駆使した天然だ」

 「ああ。一手指南、礼を言う」

 「伝統でな、異邦人の侍が現れたら、将棋を打つ伝統でな、傭兵組合の伝説に語る古参の有名人、戦国から現れた異邦人、馬鹿馬鹿しい位の伝説を築いた名将」


 この信は宿泊、儀式の戦いの神に誓い、酒を飲む、また剣道の一礼、朝方に朝食。


 「信、皆殺しはやめて、根絶やしもやめて、むやみやたらに殺さないで、慈悲は与えて」

 「わかった約束だ」


 盟約の秘術と秘密主義、このアダムとイヴが生み出した最強の伝説の秘術と秘密。


 「クロウ、傭兵組合支店に偵察にいけ、妙に胸騒ぎがする、どうも臭う、敵の臭い、規模はまあまあ、約束は守るが、やや難しい問題を解決するらしい、予感だが、隙を見て、密約を交わせ、許す」

 「わかりましたマスター」


 放つ、初陣の前に勘が冴える、鼻が効く、本能に長ける、優秀な武将はこうなるとわかるサキュバス子爵令嬢クリスティ、サキュバス男爵令嬢マリー。


 「夜間に放った生命体兵器シリーズ、マザーは第一、将軍階級は第二、規模は五千体位のまいたしな」


 戦場の申し子は変わらない用意周到。


 「クロウの視界が入った、無法者の賊が約5万人、町の北部に待機、使者が町の住民と交渉中、クロウの視界いっぱいに見えるが、武器は槍、斧、鉈、剣、弓矢、おやおや連弩、おやおやクロスボウ、小型の弓矢、毒をつけてるな、賊は毒か、やや厳しい、だが天候制御に1日は嵐だ、隙をつくぞ」


 古代魔法に天候制御、嵐が始まる、深雪信サキュバス魔法騎兵隊は馬に乗る、嵐に紛れた接近中、先頭の信は風切りの槍にウィンドカッター、縦列を走る二番手のクリスティは氷の杖にアイス、左手のマリーは氷の杖にアイス。

 部隊単位にダメージ。


 「嵐に全力はだせないだろ」


 嵐に紛れた接近中、無茶苦茶な嵐の中でトルネード、ブリザードを嵐、賊が凍りつく。


 「死んで詫びろ!」


 快速に蹂躙、水龍機巧団は無茶苦茶な嵐を招いた信の魔法を理解、賊は嵐に力が出せない、信は風切りの槍に討ち取る毎回。


 「賊の頭は生かす、皆殺し、根絶やしはやめろ」


 賊は降伏、約束を守った信、この嵐を快晴に変える、賊が愚痴る。


 「初陣は終わった賊の頭と捕虜700」

 「嵐を呼んだり、快晴に変えたり、どういう魔法だ?」

 「昔に習った、趣味の園芸って芸があるって」

 「そうか、農家が呼んでる」

 

 信の被害者達は怒り狂う、信は代わりに雨と晴れを約束、怒りはおさまる。

 天候制御に雨と晴れ、また信は7日間小麦を伝え、農家が試す、7日間小麦を収穫祭、あっというまに拡がる。


 「よっしゃこれで被害者達は納得、万事解決」

 「力業ってレベルじゃないな」

 「戦場にいくか」


 水龍機巧団が案内、サキュバス魔法騎兵隊は風切りの槍を持つ、氷の杖は予備。

 

 「で、水龍機巧団に渡すマジックアイテムのターンアンデッドのマジックアイテムクロス」

 「5000はあるか?」

 「ある、安い銀貨200枚のマジックアイテムクロス」

 「ほう、凄いな」

 「クロスの他に防具の奇跡の腕輪、ヒール1可能」

 「まあ、そうだな、ヒール1ってレベルを考えた奴は偉い」

 「お値段は銀貨2000枚と割と高い、でクリティカルを与える、また防御力が割と高い」

 「使えるな」


 クロス、奇跡の腕輪を装備、見習い社会はないと言われ、物凄く睨む。


 「見習い社会は最強クラスのマジックアイテム、耐性強化仕様のタリスマン、また見習い社会の希望、体力の護符」

  

 見習い社会はタリスマン、体力の護符、先輩達はマシと呼び、魔法が使えないといじける。


 「信、見習いをいじめない」

 「仕方ない、見習い社会の希望、守りの腕輪、防御力が割と高い、プロテクト1可能」


 守りの腕輪、見習い社会は防御魔法を手に入れたが、ダメージにならないといじける。


 「見習い社会は仕方ない、背丈が足りない、最低限に馬に乗れないと攻撃用はダメだ、火縄銃の撃ち方はわかるか?」


 見習い社会は火縄銃を持って馬車に行軍。


 「見習い社会に護衛を出す、生命体兵器製造アースによるレディソルジャー」


 生み出した人造人間部隊、見習い社会と違う純粋な軍人、武装は信が渡した風切りの槍、予備に雷神剣、防具に奇跡の腕輪、スピードブーツ。


 「問題はない、見習いの一対一の護衛、見習いの訓練に付き合え、見習いの補佐だ」


 見習い社会に現れた17歳位の人造人間部隊、背中が真っ直ぐにのびる武官、見習い社会は武器は槍、予備に剣、奇跡の腕輪、足にブーツ、見習い社会は悩む。


 「戦場の臭い、足早に駆ける騎兵隊の臭い、わかる敵対心が来る、快速の軽騎兵が強襲に来たぞ」


 布陣を整える、右翼はクリスティと平民、左翼はマリーと平民、水龍機巧団と見習い社会は用意を開始。


 「ロズウェル、間違えた、快速の軽騎兵が強襲に来るが、投げ槍を二本持ち」

 「なるほど」

 「偵察のクロスが見つけた後詰めに重騎兵がぱから、更に後方から王立騎士団の旗」

 「反乱軍だ」

 「やや厳しい、戦略上、これで迎え撃つしかない、会戦だ」

 「クロウの視界か?」

 「共有している、王立騎士団の背後から巨人部隊、背中に満載の爆弾」

 「反乱軍位が奮発したな」

 「さて、魔法戦力は王立騎士団の傭兵かな、宮廷魔術師兵団の旗、背中に満載の爆弾、戦略上のこれで迎え撃つしかない」

 「あー、賊は尖兵か」

 「そうなるな、クリスティ、マリーは風切りの槍に潰すぞ」

 

 会戦の戦い、風切りの槍にウィンドカッターの嵐、軽騎兵がズタズタ、後方から重騎兵が現れたが、ウィンドカッターの嵐にズタズタ、更に王立騎士団、宮廷魔術師兵団が現れた。


 「やる気満々、巨人部隊は強者、クロウの視界いっぱいに来る、歩兵の大軍、地平線から来る、規模は200単位の横列を地平線」

 「あー、本隊か、運が悪いな」

 「敵も強者と理解したらしい、構えてる、射程距離は見切られた」

 「未熟者」

 「構わん。召喚のオーブ」


 召喚のオーブに規模は11倍の召喚獣を展開。


 「押し寄せる作戦だ」


 大軍が突撃。


 「未熟者、全力を出すな」

 「問題はない、迎撃中は待機、魔法騎兵隊は持久力がない、また見習い社会は緊張感、優位性は必要だ」

 「理解はできるが、切り札をばんばんとはな」

 「本隊は全力で戦う」


 召喚獣の大軍が心理的な影響力を作用。

 

 「必殺技の魔法、エクスコマンド」

 

 士気回復、戦意回復、様々に勇気がでる。

 

 「押し寄せる作戦は優位性を確立したし、厳密な波紋は反乱軍本隊が心理的な影響力を受けた反攻作戦だな、押し寄せる作戦を打ち砕くしかないが」

 「無難に巨人部隊が潰す、召喚獣の芸が足りなかった」

 「練習は必要最低限だな、ぶっつけ本番は無理か」

 「信、ぶっつけ本番は無理があるわ」

 「はい信様、最低限に練習を」

 「時間がなかった、ぶっつけ本番ではあるが、生命と魂の指輪、アンデッド起動」


 アンデッド起動。


 「ゾンビの群れを押し付ける」

 「時間がなかったとはわかるが、練習しろよ」

 「以後努力する」


 会戦中、見習い社会はレディソルジャーから習う、レディソルジャーは陸軍二等兵社会の豊富な知識がある。

 

 「奇跡の腕輪使用、体力回復」


 サキュバスは持久力がない、奇跡の腕輪に回復中、水龍機巧団は用意を済ませた。


 「ロズウェル、どうだ?」

 「まあ、弾は入った、火縄はつけた、天候は晴れ、風は普通、やや北側から南、一斉に射撃と交代制に連射だな」 

 「なら任す、魔法騎兵隊は一度は下がる」


 持久力がない、体力がない、代わりに魔力と魔法戦力、また飛行可能、善くも悪くも短期決戦に向き、長期戦に弱い。


 「奇跡の腕輪に回復、また弁当を食べる」


 休憩時間、善くも悪くも女の子サキュバス社会は弱い範囲が多い、見習い社会はレディソルジャーから習う、人造人間も正規兵部隊、陸軍の知識は貴重、またレディソルジャーは基本的に博識、善くも悪くも見習いの護衛と先生。


 「奇跡の腕輪は生命だな、敵は作戦に後退しつつ応戦、水龍機巧団は散開と馬上用に射撃と交代制、善くも悪くも見習いは勉強中、長期戦に弱いな参ったな」


 魔法騎兵隊は持久力、体力に難がある、信がギルド、指揮下に強化するも、期間が足りない、水龍機巧団は弾と火薬から多用は出来ない。


 「見習い社会、レディソルジャー、代表を出せ」

 「なら最年長のロズウェル団長の孫になるクイナ」

 「クイナとレディソルジャーは来い作戦だ」


 作戦は今の優位性から会戦中の戦場に利用可能な丘に隠れ、射撃を待つ。


 「会戦の戦場から距離は?」

 「約400mの南東」

 「離れすぎる」

 「確かに、だが地形は盆地、会戦中の足場は悪い、見習いとレディソルジャーは南東の丘に伏兵、またこちらは切り札の竜を出す、安心しろ」

 「身内に話をする時間をもらう」


 クイナは身内の見習いと話し合い、また信と魔法騎兵隊は幻術の竜を展開。

 クイナが率いる見習いとレディソルジャー部隊は南東の丘に伏兵に入る。

 

 「人暴れするぞ」


 魔法騎兵隊は竜の幻術を前に前進、鈍足も竜の2万頭は敵を震わせ、味方は勢いを出す。


 「クロウ、ロズウェルと水龍機巧団を下がらせろ」


 クロウは上空から音声に説明、ロズウェルと水龍機巧団は下がる、竜を展開したまま鈍足に前進、巨人部隊は全力疾走、竜のブレスに巨人部隊はダメージ、だが耐える。


 「耐えるな巨人、風切りの槍にトルネード」


 トルネードの2万回、巨人部隊を殲滅。


 「生命と魂の指輪、アンデッド起動」


 ゾンビを展開、竜の2万頭を見た歩兵は震え上がり、総崩れを開始。


 「正解、アンデッド解除、お疲れ様」


 切り札の七術の1つの幻術の切り札を切った、クリスティとマリーは厳しい採点、また力が足りないと自覚。


 「伏兵はいい経験だった」

 「竜の2万に伏兵がいい経験とは皮肉か?」

 「当たり前に竜を破られたらもう力はない、鈍足な前進が語る」

 「力はわかるが、長期戦に弱い」

 「まあ、自覚はある、改善策はでる」


 英雄の武具に吸収と強化と必殺技の取得を最優先にサキュバスはモンスターを吸い取る、深雪信の開祖が考えた内容に先代が足した範囲内、また信は切り札の奇跡をまだ使わない。


 「クロウ、モンスターの吸収を最優先にしろ」

 「わかりました」


 召喚兵器個人戦術通信機にモンスターの吸収を最優先を命じ、水龍機巧団のロズウェルは便利な通信機をもらう。


 「本来は召喚用、通信用に機能を固定した扱い方を教える、覚えろ、後にクイナ」


 通信機を習う、扱いは難しい、悪戦苦闘の末に通信を開く、しかも登録制の為に入力後に連絡。


 「来た」

 「便利」

 「画期的」

 「メールをうってみな」


 ガラケーのメール、このサキュバス社会はガラケーに悪戦苦闘、また眺める見習い社会、正規社会は難しい扱いはわかる。


 「基本的にメールになれろ、これにつきる」

 「短文だな」

 「頭が痛い」

 「だろうな、扱いは難しい、これに召喚兵器個人戦術を足すとベリーハード」


 この為に行軍中は通信機が活躍、ロズウェルの副官は難しいけど便利、だが難しいと二律背反に悩む、また太陽光発電システムの為に充電がいる。


 「一日中の使用は不可能、最低限に太陽にあてる充電が一時間」

 「欠点か、十分」

 「で、充電と節約家をわかれ、息継ぎの水泳並みにわかれ」


 水泳に教える、潜水と浮上を繰り返すやり方、この為に節約家を理解。


 「伝説は語る、サキュバスの平民がお喋りに3時間、充電を忘れ、決戦に使用不能、怒られた挙げ句に降格を食らった」


 伝説は語る、サキュバス社会は忘れない。


 「反乱軍の死体、当たり前に売れる、余すことなく活用できる」


 アンデッド起動、先にある町に死体の装備を売る、死体は埋葬、神官が供養。


 「いいことしたな」

 「伝説のネクロマンサーになったわよ?」

 「いい、埋葬と供養にばっちり」

  

 信が与えるギルドメンバーボーナス、指揮下に与える力、この指揮下に与える力に飛び道具無効の大気の鎧、モンスターを吸収に自己強化と必殺技の取得をする英雄の武具、力強化、耐久力強化、攻撃力強化、機動力強化、身代わりの一回等。

 

 「厳密に指揮下に与える力に飛び道具無効の大気の鎧、モンスターを吸収に自己強化と必殺技の取得をする英雄の武具、サイキックのサイコバリア、サイキックのサイコキネシス、力強化、耐久力強化、攻撃力強化、機動力強化、身代わりの一回」

 「なるほど、十分だが、新米か」

 「まだ弱い、成長力が足りない、欠員がでない範囲に全力全開」

 「なるほど」

 「先代の春風信太から引き継いだ一子相伝も、春風信太は魔術師兼錬金術師、開祖は転生の魔法使いのシン、俺は三代目の深雪信」

 「なるほど、道理で若いはずだ」

 「厳密に召喚兵器個人戦術通信機を大前提に武装する飛び道具無効の大気の鎧、モンスターを吸収に自己強化と必殺技の取得の英雄の武具、サイキックのサイコバリア、サイキックのサイコキネシス、身代わりの一回を把握するだけで変わる」


 行軍中のテントを開く熟練工の匠、水龍機巧団のロズウェルはレディソルジャーから習う、傭兵組合支店が二人用のテントを羨み、様々な傭兵が羨み、知り合いの冒険者が羨み、テントを正式に製造する工場を立ち上げ、また育成学府を創設、様々な兵站を創設、傭兵組合の下請けを担当する範囲を強化、信の改革に様々に売れた。


 「伝説は語る、テントに睡眠中、空き巣を警戒心、ついにロックをしてしまい、トイレに間に合わず」

  

 テントの生活力、また信は部下にマントとフード、手袋とハイソックス、この為に改善。


 「深雪信サキュバス魔法騎兵隊の随伴は犬、使い魔の契約の鴉、乗り物の馬、見習い社会の護衛兼先生のレディソルジャー、極めてあれだが、マジカルビキニ水着、魔法レジスト可能、防御力は割と高い、女性専用」


 マジカルビキニ水着を部下、レディソルジャーは着用。


 「伝説は語る、マジカルビキニ水着に憧れた男性が着た後、マジカルビキニ水着の呪いが炸裂、男性を破壊、狂気に飲み込み」


 限界の水着、この為にレジスト可能な力は高い魔法防御力を示す。


 「まあ、工場地帯、育成学府、下請けの兵站、世界中が滅んでも販売が止まらない究極の物資、二人用のテント」


 行軍は遅れたも、決戦に間に合う。


 「深雪信サキュバス魔法騎兵隊、先人の水龍機巧団」

 「来ないからキャンセルかと」

 「反乱軍と会戦、工場地帯、育成学府、下請けの兵站、世界中が止まらない究極の物資を生み出し、二人用のテントの生活力を極めて、毎日の生活力を鍛える流浪です」

 「反乱軍と会戦?」

 「反乱軍本隊と会戦」

 「ん?」

 「はい。深雪信サキュバス魔法騎兵隊、水龍機巧団は反乱軍本隊と会戦、場所は水龍機巧団の本拠地の町から行軍に進んだ盆地です」

 「待て待て、反乱軍本隊はどうした?」

 「逃げました」

 「ちょっと待って、反乱軍を破ったの?」

 「はい。会戦に必死だったので、供養は神官が」

 「ちょっと待って、反乱軍を生かしてんだ?」

 「実力から迎撃が精一杯でして」


 反乱軍本隊を打ち破った二つの傭兵、傭兵組合支店が説明、この正規軍はやったと祝い、深雪信サキュバス魔法騎兵隊は竜を展開、反乱軍はわかる、鈍足に前進。


 「実戦あるのみ」


 魔力MP、術力はWP、必殺技はJP、身代わりの一回にLP、また切り札の戦術通信機にEP、この戦いに反乱軍は竜を迂回、この味方は勢いで戦う。


 信の必殺技はエクスコマンド、この力に全力全開、反乱軍を倒す。


 「必殺の竜の前進」


 初依頼は完了、水龍機巧団と別れ、見習い社会にレディソルジャーは置き、クイナは礼を言う、深雪信サキュバス魔法騎兵隊は傭兵組合支店が紹介する次の戦場。


 「初の依頼は案内人付き、2回目から普通、善くも悪くも水龍機巧団と別れ、見習い社会とレディソルジャーと別れ、あてもない旅にでる、究極の宿無しの根なし草は、夢を見る」


 2万騎の頭、夜間に生命体兵器シリーズを展開、基本的に密約と策謀に鴉付き、裏切り者の剣、随伴付き騎兵を生み出す。

 

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