第4話



  今日は、12月7日。 2週間経つと冬至で、この日には、ちなんで「一陽来復」とか、いろんなことを書いた覚えあります。

 ⇒https://kakuyomu.jp/works/16817330650998682615/episodes/16817330650998745471

これは、Aiの採点では、85点でした。

是非、読んでください。

感想もいただけたら嬉しいです♥️

 

明日は「開戦記念日」。第二次大戦の…真珠湾攻撃の日。あまり詳しいわけでないが、それまでABCD包囲網?だのルーズベルトゲームだの、アメリカとかから圧力をかけられて、戦争に無理やり追いやられたとか、そういう経緯があるらしい。


 こういう寒い時期にハワイまで海路はるばる出かけて、奇襲攻撃…作戦のコードネームがあって、「トラトラトラ」。意味は分からないが、こういう作戦名?みたのはたまにある。

 イラク戦争のときには「砂漠の嵐」というのがあった。 ちょっとググると、他にも「砂漠の盾」とか、「オーヴァーフォール作戦」、「ネプチューン作戦」、いろいろあるらしい。

 ロンメル将軍、という名指揮官がいて、ナチスを破ったんだか? ナチス側やったか? 「砂漠の狐」と異名をとったらいい。


 戦争は慥かに絶対悪やが、なんとなく勇壮で、悲壮さゆえの”美しさ”みたいなのがあるのは否めない。 それで多くの映画やノベル、そうした人間ドラマの題材になってきていて、感動を呼ぶ。

 「武器よさらば」が、感動的なのも、あってはならないが、どうしようもない真実らしさが、ヒューマンなものゆえに悲劇。 そこの虚実皮膜、ギリギリの問いかけがあって、かんたんに「戦争はダメ、絶対」とかいいにくい。 

 祖国や同胞を守るため、誇りを守るために死を賭してでも敵を殲滅しようとする、そういうことは簡単に「いけません」とか訓導できるようなことではもともとない。はずと思う。


 戦いや争いは人類の生活にはつきもので、闘争本能はその名残…男の筋肉ももともとはお飾りでなく、家族を守るために野獣を殺すためのものだった…


 ビジネスになってしまった戦争にはロマンも尊厳も勇壮さもない…悲惨なだけである。 が、「愛と戦い」と、並び称されるように、戦いというものにはあるロマンチシズムがあって、ビデオゲームの中の重要な要素になっているし、人類にとって本質的なもの…そこを掣肘昇華して、「暴力」「暴走」とならないようにするのが恒久不変の課題と思う。














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