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  • シテカキ展にご参加いただきありがとうございます。
    主催者の案内なびです。
    こちらの作品を拝見しました。

    この気持ちをどう表現したら良いのでしょうか。
    読了して時間が経った今も、余韻が続いています。

    『いつも通りの朝だった。』
    あの日の出来事を象徴する言葉が、前向きな未来を願う言葉に変わっていく過程がとても丁寧で、「一つの言葉がこんなにも意味を変えるなんて」と驚かされると同時に、そこにこの物語の奥深さや面白さを感じました。

    実体がなくても声だけは疑似的に存在するという未来は、そう遠くないうちに訪れそうですね。もしも私の大切な誰かが亡くなっても、疑似的に存在するなら……。そう考えると、声だけでも残っていて欲しいと願う反面、陽菜ちゃんが言っていたように、いつまでその人がいるのか分からない(また自分の前から消えてしまう)のが怖くなってしまうだろうなぁと思いました。

    まだまだ語りたいこともありますが、私の語彙力では上手く表現するのが難しそうです。

    死生観を考えさせられ、胸にも残る、大変面白い物語でした。
    改めて、当企画にご参加いただきありがとうございました!

    作者からの返信

    案内なび様
    丁寧なご感想をお寄せいただき、本当にありがとうございます。
    また、この度は「シテカキ展」という素敵な企画に参加させていただき、こちらこそ感謝しております。

    物語の冒頭に置いた「それはいつも通りの朝だった。」という言葉は、“日常の象徴”と“喪失の象徴”という二重の意味を持つよう意図したものでした。

    その言葉が物語の中で静かに変化していく部分に目を留めていただけたこと、そしてそこに余韻を感じてくださったことが、作者として何より嬉しいです。

    また、「声だけが残される未来」についてのご考察も深く頷きながら拝読しました。

    技術の進歩がもたらす“慰め”と“怖さ”は、きっと私たちが避けて通れないテーマになるだろう――そんな思いを、陽菜の言葉に託しました。

    その揺れ動く感情を丁寧に受け取っていただけたこと、本当にありがたく思います。

    語彙力が……と書かれていましたが、
    いただいた感想はどれも的確で温かく、作品にとって何よりの贈り物でした。

    こちらこそ、今回の企画に参加できて光栄でした。

    また機会がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。

    ありがとうございました。

    編集済