一気読みさせてもらいましたがどんどんのめり込みました。途中や最後の方にスカっとくる場面もありよかったです。
優等生少女は、光に憧れる。他者からの期待に応え続ける人生ではなく、自分らしいの生き方で周囲を照らす、友の光に。 だから少女は主人公だった。友より輝ける光を求めた。戦うための光を。しかしそれは、英雄という期待に生きるのと何が違うのか。 彼女は主人公だった。あまりに、主人公過ぎた。 作家プロフィールの思考と文才を、私は未だに疑っている。でないと嫉妬してしまうから。
「暗黒」は恐怖を糧に進化し、人工兵器すら通用しない厄介な敵として描かれ、人類は“光の力”を唯一の希望としてその育成に取り組むようになります。その中で、姫璃が退屈な日常から抜け出し、自らの力と向き合う過程は、単なる異能バトル譚ではなく、個人のアイデンティティと希望の光を探す物語としても読み応えがありました