水の人外らしく、透明感のある描写。途中コズミックホラーや心理的サスペンスを連想させるような、ゾクリと抉るようなシーンを追いかけ、辿り着いたのは二人の人生とお湯の温度がじんわりと肌を温めるように重なるぬくもりでした。文学的でとてもよい作品だと思います!水の人外といえば朔、と頭から離れそうにありません。きっとこの作品を思い出すでしょう。あらすじはできればちゃんと、よく読み込んでおいたほうが読み進めやすいかと思われます。
そんなことを感じさせないような美しすぎる感覚に、マジでびっくりなんです!!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(167文字)
最初読んだ時から、ミステリアスで、でも透明感のある文章に惹かれました。朔は一体何者なんだろうと思いましたが、あらすじを後々拝見して、なるほど。水に縛られた人外でしたか。きっとこれからの文章で語られていくのだと思います。まだ多くが語られてないのでわからないことが多いのですが、きっとここから、汐見の過去や、朔の正体、朔との関係が描かれていくと思います。期待を込めて、レビューを書かせていただきました。