ある日突然好きになった

@pinatu_1145

第1話

ある日学校で女子に告白された

自分は「こんな自分を好きになる人なんって居るの?」と思いました彼女作った経験もない僕は戸惑って「いいよ」と言いました、そこから僕の人生は初めて色気が着いたのです。

そこから付き合い始めて1ヶ月経った頃にキスをしました、自分はキスなどしたこともないので僕は心臓が破裂しそうなくらい緊張していました。

そこからまた5ヶ月後に彼女は突然「わたし伝えないことがあるの…」と言ってきました自分は心の中でこう思いました「もしかして別れ話かな…」自分は自信を持って言いました「伝えたいことって何?」そしたら彼女が「私家の事情で児童相談所に入ることになったんだよね」と言われました最初自分はどいうこと?と思いました話を聞くと色々あったみたいで、親に虐待されてるから一時保護的なやつで児童相談所に行くと言われました。そこから自分は涙を必死に堪えるのに必死でした、そこから彼女が居なくなってまた自分は独り身になってある日突然12月に連絡が来てクリスマス暇でしょ?遊びに行こと彼女に言われました、自分はOKして約束の所に行きました、そうしたら彼女が座って待っていて「ごめん待った?」と自分は言いました。

彼女は「ううん待ってないよ私も今来たばっかりだよ」と言いました

そのままファミレスに言って色々話してから解散して自分は家で少しだけ泣きました

これからはまた独り身じゃないんだなと思うと嬉しくてたまらなかった、

自分を初めて好きになってくれた人はこれからも一生愛すと決めました。

月日は流れ1月僕は彼女を初詣に誘いました、彼女は「私もちょうど行きたかったんだよね!」

自分はまだ自分のことを許してもないしこれからも許すつもりは無い。

また変わる自分に飽きてまた新しい事をやり始める自分を心底心から嫌った。

彼女は僕を許してくれるのだろうか…

こんな僕を本当に許してくれるのかな…

僕は彼女を許すし愛し続ける。

みんなは僕の痛みと悲しみと孤独を知らないから…

みんなから期待されたりされるのはもうごめんだ。

僕は僕として生きていくしこれからも幸せに暮らす

みんなは僕の悲しみと痛みを知らないから上からものを言える知ってる人は知ってるって言わない。

僕はそんな学校が嫌いだし行きたくもない

けど彼女が居ると思うと今日も明日もこれからも頑張れる

きっとこれからも頑張れる。

僕は喘息持ちだけど喘息出す度に彼女は「今日喘息の薬飲んできた?」と言ってくる飲んでこないと「なんで飲まないのよ〜飲んでほんとに心配だから」と言われる…いっそのこ喘息で死にたい。

けど彼女のために生きることを決める。


12月に入ってから僕は学年員とかの仕事で忙しくて彼女誕生日を忘れてた


家に帰って何をしようかなとぼーっとしてるとスマホから電話の音が鳴る 電話に出ると電話の向こうは彼女だった。

「今日遊べる?」

「遊べるよ」

「ちょっと行きたい所あるから行かない?」

「いいけど」

「ちなみにどこ行きたいの?」

「それは行ってからのお楽しみ〜」

「何それ 余計気になるじゃん」

「まぁまぁ集合場所駅前ね」

「おっけー」

電話を切って待ち合わせ場所に行く、

そうすると彼女は服装とかが色々と気合いが入ってて肝心の僕は普通の服装で少し恥ずかしかった。

そうして彼女が行きたいところに着いたそこはイルミネーションをやってるとこだったスマホをの日付を見ると12月25日だった、

僕は忘れてた。

だから彼女は服装とかに気合いを入れてるのかと思った。

そうすると彼女が

「綺麗だね」

「そうだね綺麗だね」

「覚える?私が告白した時」

「もちろん忘れるわけないじゃん」

「それは良かった〜」

「てっきり忘れてるのかと思ったよ」

「忘れるわけ無いでしょ」

「ふふっ」

「なんだよ笑って俺の顔になんか付いてる?」

「いいや?何も付いてないけど」

「私の誕生日とかも覚える?ちゃんと」

「覚えるよそりゃ」

「ほんとに?」

「彼女の誕生日忘れるたら彼氏失格だよ」

「今日私の誕生日だけど?」

「あ、」

「ほら忘れてた!ふふっ 何くれるの?」

「何が欲しいの?」

「うーん、お揃いのネックレスとかかな」

「じゃあ明日作りに行こっか」

「え?お金とか大丈夫なの?高いよ?」

「バイトで貯めた貯金あるから大丈夫」

「本当に使って大丈夫なの?ほら将来の為とかさ」

「いいのいいの」

「わかった、明日も駅前集合場所で大丈夫?」

「大丈夫だよ」

「お揃いのネックレス作って付けようね!」

「そうだね!」

「じゃあまた明日〜バイバイー」

「バイバイ〜」

そうして僕はお揃いのネックレスを作りにちょっと遠い所にあるネックレスを作れる所にいった

「ごめん待った?」

「ううん、待ってないよ私も今来た」

「そっか」

「あれなんか服装気合い入れてるじゃん」

「ダメ?」

「いいや?珍しいなぁって思っただけ」

「たまにはオシャレとかしないとさ」

「そうだね」

「じゃ行こっか」

「うん」

ネックレスを作れる所に着いてそこでネックレスを作って帰る道中彼女が

「私ね?」

「うん」

「冗談半分でお揃いのネックレス欲しいって言ったの」

「えぇ、」

「ごめんなさい、」

「謝んなくていいよ別にちょうどネックレス買うかどうか迷ってたし」

泣きながら彼女は頷いて彼女は抱きついてきた

暖かい頬が僕の頬に当たる、冷たい手で手を握りしめてキスをした。寒い中キスをして寒くないのだろうか、自分は彼女をギュッと抱きしめてキスをした。手を繋ぎながら駅に行く。寒い中彼女は寒いから近くのお店に行かないかと誘ってくる、

「寒いしさそこのお店いってなんか食べよ」

「うん」

夜ご飯を済ませ家に帰宅してお風呂に入って寝る準備をするとスマホから着信音がなって出ると

「今日はありがとすごく楽しかった」

「俺もだよ」

「いつも心配かけたり迷惑かけてごめん」

「いいよ謝らなくて俺もさ迷惑かけてるからさ」

彼女は泣きながらうんと答えた


終わり


いい話でしたか?自分はこのサイトを使うのは初めてでちょっと心配ですが見ていただいてとても嬉しいです。




「実話とフィクションが含まれてます」




「ある日突然好きになった」



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ある日突然好きになった @pinatu_1145

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る