十九・五話『Writediter』─輪郭と構造
A「編集と作家。か。まぁ何においても基本的事象においてあらゆるものが、全ての作用性に
於いて、一人では何もできない、というのは通底している。人間単位では常に「不特定多数」が必要不可欠となる。そして、今回における2つで一つ、というのは実はクリエイティブな側面では非常に大きい。
それは、父と母、監督のプロデューサー、編集と作家、陰陽思想、自と他、表裏、DNAのAT、GCの対、文芸内に侵食するのであればスティーヴンソンのジギルとハイド、ジョバンニとカムパネルラ、ホームズとワトソン、ゴドーとハム、そしてプリキュア。このくらいで、全体像は見えてくるだろう。まるで、テンセグリティ構造のように、分離しながら、互いを支え合うことでしか立ち得ない関係性。そうしたバランスのなかで、創作という張力と現実という重力は均衡を保っている。
つまりデカルト的な自我ではなく関係性によって成立するという事象にも接続することができる。」
さて、そう考えた上で本題に戻る。
作家というのは物を創るものであり、編集はそれを「市場」に読ませるための通訳と言える。
誇大妄想的すぎる作品、あるいは奇天烈すぎるアイデア。それらを読める形へと整える──
それが編集の作業だ。
作家は何をするって?
この文章を書く。
Music By JUNO REACTOR.『Mind of the Free』
ペダンティックに少年少女 堂筒廻 @syurium
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