主人公の家には、三沢さんという方がいるらしい。
だから自然な思考で考えるに、主人公の名前も三沢なのかと思うのだがどうもそうではないらしい。
家族だとしたら三沢「さん」とは呼ばないはずだ。
では同棲をしている友達だろうか? それも怪しい。
主人公は、三沢さんの下の名前を知らない……。
じゃあ一体、どういう関係性の二人なのか。
そう、考察が始まるのである。
気になる部分は、前髪が顔にかかっていること。そして、ズボンとシャツのサイズがあってないことだ。
これは、まあ三沢さんのファッションの趣向と言って仕舞えばそれで終わりなのかも知れないが……。
毎朝、あんぱんを食べる。
それ以外が『落ち着かない』というのもどうにも不安だ。
そして読み進めていくとこの二人の関係性とまではいかないが、
どちらが主導権を握って生活しているのかはわかってくる。
二人とも夕ご飯を食べない。 と決めたのは主人公。
三沢さんに、実家があったことを咎める主人公。
……これは何やら……ただの友達同士の同棲ではまずないのではないだろうか?
……それとも多様化のこの時代、案外こんな生活がスタンダードなのだろうか?
三沢さんは、主人公に怯えている。
主人公は……一体、何の目的があって三沢さんと過ごしているのか?
考察の捗る内容となっております。
ぜひ、ご一読を。