心霊スポットで枝を折る

ミッツリスト

01

突然だが、あなたにとって死ぬということはどんな風に感じるだろうか。

ある人は、三途の川を渡り閻魔さんの裁きを受け、然るべき場所に行くのだという。

またある人は、死の先は無であり、完全に何もかもなくなって消滅するのだという。

はたまた、死んだらその場に留まって、なんらかのアクションがない限りそのまま漂っているのだという。


なぜこんな話をするのか?それは私がもうじき”死ぬ”からである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る