読み終わりました。
軽い気持ちで読み始めたらえらいことになりました。(後悔はしていません)
読後感ですか?
作中に出てくる黄緑色のボトルの薬(ダウン系)の効果を実感した気分です。
人体改造をテーマにした作品というのもあって、家畜人ヤプーという(伝説的な)SF小説を思い出しました。
あのなんともならなさもそうですね。
他人の不幸は蜜の味と言いますか、世の中には”不幸物”というジャンルがあって、結構人気なわけですよ。
・涙を流して主人公に同情できる私は優しい!
・主人公の救済を喜べる私は善良!
・私は幸せじゃないけど、この主人公に比べたら幸せ!
・こんな人生じゃなくて、あーよかった!
そんな美しい感情と醜い感情の織り混ざったカタルシスが快感になるのかもしれませんが、それは客観視できてこそなんです。
感情移入しすぎる辛いのですが、否応もなく引き込まれてしまうんですよね〜。
ネタバレになるのでこれくらいにしますが、気になった方はぜひご一読を!
一緒に沼に沈もうではありませんか(ニヤリ)