アンドロイド(シン)と女性主人公の日常を描いており、その中におけるシンの変化を灰音かぐらさんの独特なタッチで描いています。
全体的に落ち着いた雰囲気の中で物語は進行しており、要所要所で読み手に深い余韻を与えてくれます。静かに激しく動く感情の捉え方は、とても読みやすく感じました。
最後の締め括りが特に良く、これまで感じていた余韻を凝縮した様にグッと来ました。ラスト一行に辿り着くまでの道のり、見せ方に作者の想いを感じ取れます。
長すぎず短すぎず、バランスの良い所では無いでしょうか。
これからの作品にも期待しています!