人は駄目だと言われていても開けてしまう生き物です。古代で有名なのはパンドラの箱ですね。開いたら絶望だが、希望も残っていた。貴文学は先生という最後の良心がその役割を果たしておりますね。
NOVELDAYS様にて活動中。NOVELDAYS様内の物語は啓示文学、キリスト教文学、SFファンタジー系小説、短編小説掲載中。そちらの文学は堅苦しい真面目な…
「素晴らしき世界は今日も安泰街に渦巻く悪い話も知らない知らないフリして目を逸らした正気の沙汰じゃないな」何故かこの歌詞を思い出しました。面白かったです。
「禁止されるほど人は惹かれる」というテーマをここまで鮮やかに怪異へと結びつける発想が素晴らしいです。また、読者を物語の中へと巻き込みながら、最後に「次はあなたの番だ」と突きつける構成はまさにホラ…続きを読む
「絶対に開けてはいけません」——その一言だけで、めちゃくちゃ気になってしまう。この“気になる気持ち”そのものが危険、という設定が上手くて、読みながら自分も覗きたくなってしまう……。短編なので詳…続きを読む
「お手を触れないでください」こう書いてあったら、なんでか触りたくなりますよね。何かボタンがあったとして、「絶対に押さないでください」こう書いてあったら、なんでか押したくなりますよね。で…続きを読む
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