薬学の知識、表現がリアル！続きが楽しみです
同性愛をテーマに小説を書いています。
焼け落ちた村でひとり生き残ったメイリンが、薬師シェンリュと出会い弟子として歩き始める序盤が胸に迫ります。静かな絶望の中に差し込む光の描写が美しく、キャラクターの優しさが物語を柔らかく照らしています。
宮中の物語は謎や陰謀、思惑が渦巻くのに煌びやかでその国の知識や技術の最高峰が揃う場所で何が起こるのかしら！とワクワクしてしてしまいます。美しき薬師シェンリュさんは知性と品がありとても魅力的で色香…続きを読む
後宮という舞台に、魅力的な主人公が配され、きちんとしたミステリーの展開が、わかりやすい文体で進みはじました。それぞれの要素がどのような匙加減で展開していくのか、先がとても楽しみな作品です。
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