第4話

 シンと使い魔兼護衛兼家族のサキュバスの子爵令嬢ハーモニカ、使い魔契約の鴉、随伴の犬は門から渡る。

 

 「異世界グランドアース」


 この形に戦場にテスト用の生物兵器を展開。

 

 「闇魔法を操る生物兵器シリーズ、傭兵の初だ」

   

 随伴の犬はハーモニカの護衛につく、参謀の鴉は眺める。

 

 「異世界グランドアース、質はまあまあ」

 「クロ、どう想う?」

 「やや魔法に弱い、また生物兵器シリーズに不慣れ、善くも悪くも剣と魔法の世代」


 闇魔法を操る生物兵器シリーズの犬部隊、鴉部隊、馬部隊が出撃。

 段階的なテスト、善くも悪くも魔法に弱い、傭兵達は唖然。


 「テストは継続中、善くも悪くも通信機」

 「飢えた人間が見るわ」

 「ふむ」 

   

 テスト中も、味方に属した人間がハーモニカに襲い掛かる前に犬のシロがレーザーに焼き払う。

 

 「マザーを出す」


 マザーを荷物から出し、放つ。

 シグマ+と結晶魔法、この形に戦場の傭兵活動は無事に終了する。

 

 「語学力は問題はない」

 「飢えた人間が見るけど」

 「シロのレーザーに勝てない」


 傭兵の報酬額は貰う、旅の錬金術師と名乗る。

 

 「街中」


 テレポートに渡る、都市内は変わらない、部隊の3個は待機。


 「へいいらっしゃい」

 「宿泊と食を」


 この形に泊まる、善くも悪くも異世界グランドアースは日常。

 テスト、善くも悪くも全地形をテスト、またモンスター討伐を繰り返す。

 装備品一式と生命の杖。

 召喚を極めた召喚師のシンはハイライダーの道もあり、長い道を歩く。

 異世界グランドアースの群雄割拠の時代、シン一行は訪れた町を歩く。


 「ふむ」

 「旅の方」

 「何か?」

 「犬、鴉、馬を従えた錬金術師の噂は聞いたことがあります。我等に味方しませんか?」

 「反乱か?」

 「はい」

 「まあいい、味方しよう」


 反乱軍に召喚術者の知識の首飾り、魔力の腕輪、夜目の指輪、奇跡の腕輪、善くも悪くも異世界グランドアース用の教育用の知識の首飾りを多用。

 

 「反乱軍の総大将は?」

 「とある令嬢にございます」

 「なるほど、俺は傀儡だな、まあいい」

 「反乱軍の力、礼をいいます」

 「問題はない、集まった以上、偵察」


 偵察中、召喚術者の反乱軍は統率力のシンに従い、この正規軍が向かう道を発見。


 「なるほど、野戦になるな」

 「威力偵察はしますか?」

 「いや、控えよう」

 

 野戦、召喚術者の反乱軍は召喚獣を展開、正規軍は唖然、押し付けた召喚獣の迎撃中。

 シン一行の展開した召喚を押し付けた。

 

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