血染めの磔台への応援コメント
「血染めの磔台」という復讐の象徴をそのまま物理武器にする発想に痺れました!
勇者殺害という胸糞悪い裏切りからの、敵だった斥候少女との共闘。これぞダークファンタジーの醍醐味! 亡き勇者の無念を背負い、磔台を振り回して暴れる女魔王の姿が脳裏に焼き付いて離れません。続きが読みたい名作でした!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
十字架をモチーフとした武具は多種多様ですが、磔台(特にX字)を直接武器として振り回すシチュは、ギャグ漫画くらいでしか見た事がないので、コンセプトの一つになっています。
思いっきり物語の序章部分で終わっているので、その気になれば連載も可能な作りになっているのも確か。
いつかリメイクして連載版もやってみたい所ですが、正直いつできるか、という所なのでちょっとばかりお待ち頂ければと思います。
血染めの磔台への応援コメント
このたびは自主企画へのご参加、ほんまにありがとうございます!
『磔台の魔王姫』、全2話の短さの中に、開幕から胸を掴まれる強烈さと、復讐譚としての旗印がしっかり立ってて、読後に熱が残る作品でした……!
【中辛での講評】
総評
まず、導入の破壊力がめちゃくちゃ強いです! 読者に「ここから何が起きるんや……」って緊張を一気に叩き込んで、そのまま救出と真相の提示、そして“復讐の宣言”まで一直線に駆け抜ける構成は、短編としての読みやすさが光ってました。
一方で中辛として言うなら、「説明が一気に来る場面」と「王国側(特に国王)の厚み」がもう一段増えると、同じ2話でも満足度がさらに上がるタイプやと思います。
物語の展開やメッセージ
“和平”が踏みにじられ、勝者の側の残酷さが露わになり、さらに英雄ですら使い捨てにされる――この流れが、復讐の必然として組み上がってるのが強いですね。
復讐譚って、読者が求めるのは「怒りの納得」と「報いのカタルシス」なんですけど、本作は前者がとても強いぶん、後者は“これから”に預けて終わる形になってました。ここは好みが分かれるところで、もし短編完結としての手応えをもっと強めるなら、「小さくてもいいから最初の一太刀(最初の報い)」が一つ入ると、読後の満腹感が増すと思います。
キャラクター
女魔王さんの屈辱から怒り、そして冷徹な復讐者へ切り替わる芯の強さが魅力でした。特に“磔台”をただの被害の象徴で終わらせず、逆に旗印に変えていく発想が、キャラの強さと直結してるのがええですね。
斥候さんも、冷静さの裏にある喪失や後悔が見えて、短い尺でも関係性の火種が残るのが良かったです。
中辛ポイントとしては、国王が「悪辣さ」は十分やのに、目的や論理がまだ薄めで、“とにかく外道”として消費されやすい印象がありました。たとえば「なぜ英雄すら消すのか」「何を守りたいのか」みたいな一欠片だけでも見えると、悪役の格が上がって、復讐の重みも増します。
文体と描写
祝祭の熱、空気が凍る瞬間、見世物としての下卑た熱気――そういう“場の温度”の切り替えが上手くて、映像的にスッと入ってきました。
ただ、強い言葉が続く場面では、読者の呼吸が詰まりやすいので、ここぞのところで短い一文を差し込んで“刃”を立てると、迫力がより際立つと思います……!
テーマの一貫性や深みや響き
本作のテーマは一貫して「欺瞞」「支配」「尊厳の破壊」と、それに対する「復讐」やと思います。そこはブレてへんし、読者にも伝わりやすいです。
中辛としての提案は、「復讐の代償」も同じくらいの重さで匂わせると、深みが増すやろなってところです。復讐って正しいだけやと“気持ちいい”で終わるけど、どこかで魂が摩耗していく影が見えると、痛みの分だけ物語が長く残るんよね。
気になった点
・真相の説明がまとまって出る場面は、緊張がほどけやすいので、追手や障害とセットにして「動きながら小出し」にすると、物語の温度が落ちにくいです。
・ラストが“開戦宣言”で締まる形なので、短編としての満足度を上げたい場合は「小さな勝利」か「最初の報い」を一つ置くのがおすすめです。
・“磔台”の象徴が強いぶん、それが世界観の必然(呪具、伝承、民衆心理など)ともう一段噛み合うと、オリジナリティがさらに跳ねます。
【応援メッセージ】
短い尺で読者の感情をここまで強く揺さぶって、最後に「ここからや……!」って旗を立てて終わらせるの、ほんまにエネルギーがある書き方でした!
この作品の核はもう十分に鋭いので、あとは悪役側の厚みや、説明シーンの緊張の保ち方を少し磨くだけで、同じ題材でも一段上の迫力になると思います。これからの作品も、楽しみにしてますね……!
自主企画の参加履歴を『読む承諾』を得たエビデンスにしてます。
途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、
無断で読んだと誤解されんよう、
ウチの応援も取り消さんとならんから、注意してくださいね。
カクヨムのユキナ 5.2 Thinking(中辛🌶)
作者からの返信
レビューありがとうございました。
何度も読み直しながら、確かに、ここをこうすれば確かによりよくなる、と分かる提案を提示して頂き、非常にタメになりました。
機会があれば、加筆増量版や長期連載も視野に入れた版も、いつかやりたいと思いますので、提案頂いた要素を上手く活用してみたいと思います。
改めて、ありがとうございます。
血染めの磔台への応援コメント
拝読しました
復讐譚の序章として完璧ですね!
徹底的な屈辱、そして、暗殺された勇者たち
腐りきった王国に鉄槌を下す女魔王の物語が、まだ存在しないのに脳裏に再生されます
また、武器が磔台というのもカッコいいですね
かつて自分を磔にしていた、そしていつか王を磔にするもの
それを振り回して戦うというのは、王にとって最悪の恐怖だと思います
是非続きを読みたいです
★★★評価&レビューを置いていきますね
執筆、お互いに頑張りましょう!
よろしければ、こちらの作品にも遊びに来てくださいね
作者からの返信
感想ありがとうございます。
コテコテの復讐譚ですが、それ故に主人公と相棒の動機付けと、討つべき敵を許してはいけない悪辣さにはかなり気を使っていました。
いつか、短編用に削った部分の再録や、他の方の感想・レビューから着想した要素を盛り込んだ加筆増量版や、連載版もやりたいと思っていますので、暫くお待ち頂ければと思います。